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米国のお正月の風物詩が日本で生中継へ
アメリカのお正月はカウントダウンこそ盛り上がりを見せますが、2日から通常運転という人も多く、日本ほどの”休暇”感はない。その前にサンクスギビング(感謝祭)、クリスマスと家族で集まり休みを取るため正月も続けてとはならないのだろう。
そんな米国のお正月シーズンを彩るのは大学アメリカンフットボールのボウルゲーム。各カンファレンスの覇者が戦うこの試合はある意味、地域と地域のプライドがぶつかり合う一戦でもあります。
日本にいるとなかなか見ることがなく、どうしても大学アメフトの情報から遠ざかってしまうのだがなんと朗報、日テレジータスが生中継をすることに。プロのNFL放送は今季からNHKも撤退する中、日テレジータスは週3試合を生中継。更には「オードリーのNFL倶楽部」という30分番組も毎週放送してくれています。
日本人選手もおらず、そもそもアメリカンフットボールに馴染みが少ない人も多い中でこれだけ放送をしてくれるのは有り難いこと。いずれ日本人選手が誕生する可能性を待ち続けてくれているのかもしれない。
需要に対する放映権がどれほど掛かっているのかは気になるところですが、NFLを放送している以上そこに繋がるストーリーを持つ大学アメフトの試合を放送するのは理に叶っているとも言えます。
個人的には2018年のローズボウルを現地観戦しましたが、年始からのあの熱気は独特で画面越しからでもそれを堪能できるのは楽しみ。スポーツファンとしてもこのニュースは大変嬉しく、大学バスケットボールの全米選手権「マーチ・マッドネス」も日本人選手関係なく放送される日を願っています。