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「ちゃんと、スマホを忘れてきた」☕️

スマホを家に置いてきた。
家に置いて、カフェに行ってみた。
結果、何も変わらなかった。

いつも、読書の最中にふと集中が途切れて、ホットコーヒーを持った手と逆の手がスマホに手が伸びるのに、
今日はスマホを触らずに何かを考えたりしてた。

シンプルに、頭を回している時間が増えた、のか、もしくは、ぼうっとしてる時間が増えた。


どっちかは分からないけど、
スマホがなかったことで、人とのつながりが欲しくてSNSを開いたりすることはない、し、
とりあえず読みたい漫画はないけど「ジャンプ+」開いてみたりする、なんてことはなかった。

無意識にポケットに手を突っ込んで、あ、そうや今日スマホ持ってきてないんやった、
とか、
音楽聴くためにイヤホン取り出して、あ、今日持ってないやん忘れてた。

なんて、そんなふうに想定してた事態にはならなかった。

で、気づく。

スマホを開くのは、スマホがあるからなんや、と。


人は環境が作るとか言うけど、まさにその通り。

なんか調べごとしたい時に、あ、スマホないなあって思った、けど、
本当に調べたいことだけは社用スマホで調べるから大丈夫。

あとは、なんやろ、帰り道になった時、何もせず歩きはじめた。

普段は、歩いてる時間に何か目的ないと嫌で、音楽聴いたり、マイ・インターン聴いたりする。

けど、今日はそんなこと考えず、気づいたら歩きはじめてた。

そのぶん、今日のnoteで書くことを考える時間に使えたけど。


唯一思ったのは、カフェで時間確認したいって思った時に、一瞬。
あ、スマホないわ、時計見よ、くらい。
けど、ほとんど思ってないのと変わらない。
(今度は時計も持たず外出てみようかな)

いらない、とは言わないけど、どっちでもいいのかもなあ、
あれば使うし、なければ使わんし。

そんな当たり前のことを思った日曜日でした。

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