「車窓の窓から」のように発信するから認知される No.720
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2022年12月23日 「DAYONE日記」No.720
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。
先日、島根県の松江まで
出張していました。
岡山まで新幹線に乗り、
岡山から松江まで特急電車で2時間半の
長旅でした。日帰りですが…。
岡山から松江を抜けていく道中は
山々を通って行くのですが、雪も50㎝位は
積もっており、今年の初雪を観ました。
ただ、圧巻の雪景色でした!
そして、米子駅に到着する前に
車内でいきなりアナウンスが流れたのです。
アナウンスの内容は
米子駅というのは「ゲゲゲの鬼太郎」の
作者である水木しげるさんが幼少期に育った場所。
だから、
米子駅自体が「ゲゲゲの鬼太郎」一色に
なっているという内容でした。
それを聞いたので、
米子駅に着くのを楽しみにしていると、
本当に、「ゲゲゲの鬼太郎」一色で
ビックリしました。
鬼太郎の絵が描かれた電車。
妖怪たちの椅子。
妖怪が書かれた階段。
駅全体に、妖怪たちが書かれています。
後で調べてみると、
米子駅から境港駅を走るJR境線には
「鬼太郎列車」というのがあるのです。
私が観たのは、まさにこれでした。
そして、
米子駅は、「ねずみ男駅」、
境港駅は、「鬼太郎駅」という愛称も
あるそうです。
そして、境港駅には
「水木しげるロード」があり、さらには、
「水木しげる記念館」もあるそうです。
これらを知ることができたのは
全て車内アナウンスのおかげです。
その後も、
松江駅に到着するまで各駅で
必ずそこの地域の特徴を
アナウンスされていたのです。
これは、ある意味で
町おこし・集客の一環で
取り組みされているのかも知れません。
ただ、不思議なことに
そのアナウンスの解説があるだけで
その地域に少し行ってみたくなるものです。
少なくとも、解説があるから
その地域のイメージを想像するのです。
そんなことを思っていると
やはり、「発信する」という事は
他人に対して認知してもらう手段として
とても大事だと感じたのです。
今回も、
車内アナウンスという発信があったから
米子駅の存在に気づけたのです。
仮に、車内アナウンスがなければ
米子駅の事について気づくことは出来ません。
下手をすれば、寝過ごしていたかも…。
でも、発信があったからこそ
私自身にも届き、認知することができたのです。
これは、営業でも同じですね。
どれだけ素晴らしい商品や
サービスであっても…
他人にその良さを
知ってもらわなければ…
他人にその商品・サービスの存在に
気づいてもらわないと…
結局、誰も買ってくれないのです。
そう思うと、いかに発信するか、
認知してもらうか、その大切さを再認識します。
そして、1回発信したら終わりではなく
人はすぐ忘れるものです。
だから、何度もやって良いのです。
テレビのCMやYouTubeの広告も
何度も観ているうちに、自分が認識を始め
興味を持つこともあるのでは?
私はよくありますが…(笑)
それがまさに、何度も発信する効果。
そうする事で、
相手の意識にのせるのです。
だから、発信し続ける事は
とても大事だという事です。
私自身も毎日ブログを発信するのは
皆様に私の存在を忘れてもらわないように
するための側面もあります。
やはり、情報社会である以上
自らが発信しなければ誰にも気づいて
もらえなくなるかも知れないのです。
だからこそ、
「私はここで元気でいるよ」という
生存フラグを立てるという事も含めて
発信し続けているのです。
と言う事を、
出張中の電車に乗りながら
考えていました。
「車窓の窓から」というイメージで
今回、発信させていただきました。
やはり、発信すること。
認知してもらう事。それが全ての始まり。
それ無くして、
何も始まらないのかも知れません。
それがとても大事だと改めて感じる
経験になったと思います。
だから、
これからも発信し続けたいです。
それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。