釣り糸を海に垂らしてますか? No.1283
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2024年7月8日 「DayOne日記」No.1283
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。
昨日は、七夕ながらも
35℃以上の猛暑日となりました。
今年、最多の200点越えであり
静岡では、何と40℃を観測するなど
全国で今年1番の灼熱日に。
当然、私の住むエリアも例外ではなく
暑い日となりましたが、
そんな日に限って、以前より子供たちからの
リクエストもあって
釣りに行く約束をしていたのです。
朝の6時半の早朝から
海釣りに行ってきたのですが、
正直、太陽が昇るにつれ
尋常でない暑さになってきたのです。
お昼頃には、
熱中症の危険性も高くなると判断し終了。
それでも、
釣果として鯵や鯖を中心にまずまず。
子供らも満足したようで良かったですが…。
そもそも
こんな炎天下での一日の釣りは無理ですね。
次は秋くらいに(笑)
という状況ですが、
私自身は釣りをしながら
考えていたことがあります。
当たり前の話ですが、
魚釣りは、餌をつけて釣り糸を海に
垂らすからこそ、魚が釣れるのです。
そもそも、
海に釣り糸を落とさなければ
絶対に魚は釣れない。
これは、間違いない真実。
そして、
この考え方って人の行動も
同じではないかと思うのです。
何かやりたい
何になりたい
目的を達成したい
と思っていても、
行動しないと絶対に実現しない。
つまり、これって
釣り糸を海に落としていない状態。
そんな状態で
チャンスや機会に恵まれると信じても
絶対にこない。
もしかしたら、
釣り糸を垂らしていたら大物が
かかることがあるかも?
そう思うと、何かをするにあたって
自分をメタ認知するうえで、
「釣り糸を海に入れてますか?」
という問いを有効だと感じるのです。
その問いを立てることで
自分の行動を俯瞰して客観的に確認できる。
仮に行動ができていなければ
釣り糸を垂らすためにどうしよう?
と考えるようになるはず。
自分を動かす意味でも
比喩的に自分に伝えることができると
また感じたのです。
ということを
炎天下の中、釣り糸を垂らしながら
ぼーっ考えていたのですが…(笑)
やはり、暑さには勝てない。
お昼には撤退して、
そのままコンビニでアイスボックスを買って
クーラーの効く車でのんびり帰りました。
釣った魚は
妻が塩焼きとフライにしてくれ
皆さんで美味しくいただきました!!
今日からまた
自分の釣り糸が垂れているのか確認しながら
取り組んでいきたいものです。
それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。