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「成長思考」と「成功思考」の違い No.646

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2022年10月10日 「DAYONE日記」No.646
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

自分の成長にとって大事になるのは
「成功思考」だと思っています。

でも、仕事をしていると、どうしても
「成功と失敗」のいずれかに大別してしまう。
これを成功思考とします。

そうなると、成功思考というのは、
成功以外を良しとしない思考になってしまいがち。
つまり、成功のハードルだけが上がる。

そうなると、何が起こるのか?
それは、「成功と失敗」の範囲が変化するのです。

成功の範囲が狭く、失敗の範囲が大きくなる。

つまり、
大きな取り組みしか成功と呼べなくなる。

本当は、
小さな取り組みも成功であるにも関わらず
認められなくなる。

下手をすれば、失敗の対象範囲に
引き込まれてしまうかも知れない。

本来、小さな成功も自分にとっての
自信や何らかのプラスになるはずなのに
それを認識できないという事です。

そして、下手すれば失敗は悪とすら
捉えてしまう可能性もあるのです。

それらは、なぜ起こっているのかといえば
成功思考で考えているからです。

成功以外、大きな成功以外を
自分が良しとしないからです。

でも、本当に大事な事は
成功の範囲が狭く
失敗の範囲が広いという事ではなく
そこから何が学べたかです。

つまり、成功しても失敗しても
そこから自分が何かを学べる思考があれば
全てを学びに変えれるのです。

そうなると、
成功も失敗もその線引きがなくなり
大きな枠組みが出来上がるのです。

それが成長思考です。

つまり、
あらゆる事象や事柄から何でも学べる。
そして、それが自分の成長につながるという思考。

この思考があれば、いつでも学べます。

例えば、成長思考であれば
昼飯を食べに行っても、そのお店の中で
何か学べるかも知れない。

でも、成功思考であれば
昼食を食べに行っても、成功も失敗も
起こらないのです。

どちらの方が
学びの数や成長スピードが早いか?

それは、成長思考ではないでしょうか?
どこでも考え、学ぶのです。

そう思うと、
結果を出す人は成長思考ではないかと思います。

それは、
結果を出している人は、
ありとあらゆるものを学びに変え
思考が深くなっていると思います。

だから、それだけ情報や経験も増え
それらが成果に結びつくのです。

例えば、
何気に飲食店を見るだけでも観察し、

「いつもと変わった事はないか?」
「なぜこの店は看板を変えたのか?」
「それによってどれくらい集客があるのか?」
「どういうターゲットを狙っているのか?」
「どれくらいの客単価か?」

様々なことが考えるのです。
つまり、別に考えなくてもいい事も含めて
とにかく考える癖がついているのです。

でも、それだけ日々考えていると、
何も学ぶ姿勢のない人に比べたら圧倒的に
考える量が多いのです。

だから、成長思考の人は
考え続けることができる人ととも言えます。

成長思考の人は、
常にアンテナが高く、広く、感度が高い。
それだけ、多くの情報を取りにいける。
さらに、その情報を自分で解釈して
自分の学びに変えているのです。

それが、成長につながっていく。

では、そもそも成長思考になるためには?

これは、日々意識して実践するしかない。

とにかく、全てから学べるというマインド。
「我以外皆我師」の精神。
そして、後は考えるという事。

それを日々やって、
少しずつ意識にのせ、
無意識レベルで出来るように
自分を躾けていく。

言葉では簡単ですが、
実践するのは、とても難しい。

「言わ易く行うは難し」です。

でも、
まずは意識しなかれば何も始まらない。

自分が成長するためにも
大切にしたい思考です。

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