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黒歴史こそが「自己解放」につながるチャンス No.952

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2023年8月12日 「DAYONE日記」No.952
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

YouTubeなどを見ていると、
たまに見かけるのはゲーム実況です。

普通に、
ただのゲーム実況をしてる動画もあれば、
「縛りプレイ」と呼ばれるゲーム実況をしている
動画もあります。

決して、いやらしい文脈ではありません(笑)

「縛りプレイ」というのは、
ゲームをする際に、デフォルトのルールに
加えて、プレイヤー側が独自に
設けたルールを守りながらクリアを目指す事です。

だから、
本来使えるだろう武器や回復アイテムを
使わずにクリアする。

本来使えるはずのコントローラーの
一部を使わない。

一度もセーブせずにクリアする。

など、一定の制約条件(縛り)をもとに
ゲームをクリアするのです。

個人的に、
モンスターハンターを過去に
相当やりこんだ経験もあったのですが…。

モンスターハンターの縛りプレイを
見ていると、本当に世の中には凄い人が
沢山いると痛感します。

そもそも、1回も敵の攻撃を受けない。
強い武器を使わない。
そして、制限時間10以内にボスを倒す。

やった事がない人は
分からないかも知れませんが、
本当に、「スゲ〜!!」なのです(笑)。

例えば、
スーパーマリオブラザーズで一度も死なず
一度も敵に当たらず、小さくならず、
一度もストップすることなくクリアする。

これも本当に凄いです…。

という動画を見ていると、
このプレイしている人達は、この制約条件を
外せば一体どうなるのか?ってことも想像します。

多分、ゲームの中では、無敵?最強?

これは、
ゲームの世界の話ですが、我々も
実は一定の制約条件の中で
生きている部分があるのではないでしょうか?

例えば、
自分の黒歴史やネガティブな出来事によって…

自分に自信を持てない…
自分には〇〇できない…
自分は〇〇というセンスがない…
自分には才能もない…
自分には〇〇というコンプレックスがある…

という言葉を与え
思い込み、妄想、勘違いというバイアスがかかり、
一定の制約条件になっていたりします。

そもそも、この黒歴史を
ネガティブに解釈している(してしまう)から
思考停止ワードになり、それが次第に
行動停止ワードになっているのです。

それが、知らずのうちに
自分というプレイヤーの足枷や制約条件と
呼ばれるものになってしまう。

でも、自分というのは、
ゲーム実況のような縛りプレイなど
必要ないのです。

むしろ、
最大限パフォーマンスを発揮したいもの。

だから、
黒歴史をそのままにしない、という事ですね。

私でいえば
学生時代に全く勉強もせず、
バンド、音楽、遊び、パチスロをやった結果、
あっさりと浪人。

これだけでみれば、黒歴史なのです。

でも、
今はどのように解釈しているか?

本来、一般的な人は
学生という勉強すべき時に勉強している。

でも、自分はやっていない。
だから、勉強に対する体力は余っている。
その時、使わなかった体力が…。

だから、
これから死ぬまで勉強していけるだけの
体力もあるし、とことん勉強する。
という解釈とストーリーを与えています。

こんな事は良いか悪いかではなく
自分がどのように解釈するか、です。
別に誰かに迷惑をかけてもいないのです。

そうする事で
「勉強できない自分」という制約条件を外し、
「勉強し続けれる自分」に書き換えているのです。

別に事実は、
変わらず、過去は
勉強していない自分がいます。

でも、
黒歴史やネガティブな事を
ポジティブに変換した、という事。

そんなことを考えていると、
自分の黒歴史という制約条件を見つけることが
自分の可能性を広げる欠片になるのでは
ないでしょうか?

ネガティブな感情を
ポジティブな感情に変換できれば、
水を得た魚のように、
自らのリミットも外せるはず。

そうなると、どう変化するのか?
「Nolimit」の世界ですね。

それは、
自分の可能性を探る意味でも
楽しみになりませんか?

だから、
自分の過去の黒歴史の探索、それと、
その意味付けと解釈。

それが、
自分を縛りプレイから
解放する手段になるはずです。

だから、
自分の過去を振り返る。
やっぱり、これって大事ですね。
と改めて、感じる今日この頃です。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごし下さい。

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