「弱虫ペダル」から学ぶ「努力」と「継続」の大切さ No.726
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2022年12月29日 「DAYONE日記」No.726
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。
世間は年末モードですが、
今日も出勤します。
私は、趣味で
ロードバイクを乗っているのですが
それを始めるきっかけは漫画でした。
「弱虫ペダル」という漫画を読んで
ロードバイクを始めています。
簡単にいうと、
高校生によるロードバイクをめぐる
とても熱い漫画です。
そして、
今、第五期としてテレビ放送されています。
なので、
毎週土曜日にAmazon Primeで
配信されるのです。
それを毎週土曜日の細やかながらの
楽しみにしています。
そして、その最新話をみると
とても心に残った言葉があったので
少しご紹介します。
主人公である小野田君の高校の
ロードバイク部のキャプテンである手嶋さんが
ある選手に向かって話した言葉です。
それは、手嶋さんが
ロードバイクに乗り始めた頃の話です。
「最初は、20キロ走るだけでしんどかった。
でも、次の週に走ったら40キロ走れた。
その次の週には、70キロ。
そして、俺は気づいた。
人間には、経験を獲得して、
さらに飛躍する力があるという事に。」
というセリフです。
これは、中学生の頃の手嶋さんが
話した言葉ですが、凄いなぁと(笑)
でも、人は経験を積むことで
それが自分の中で体験化されるのです。
そして、次の取り組みをする時に
今まで以上にできるという事はないでしょうか?
人は、経験を積むことで
成長していくことができるという事です。
最初は何かを始めても、
上手くできない。
でも、何度も練習したりと組んだりする事で
少しずつできるようになり、上達していくのです。
それは、経験を積んでいくからです。
そして、自分の中で「出来る」という経験が
また大きな力を与えてくれるのではないかと
思います。
これは、
仕事、勉強、スポーツ、音楽、運動、
何でもそうです。
そう思うと、
人が何か始める時の行動全てに
当てはまるような気がしです。
そして、そこで大事になるのが
「努力する」と「継続する」の2つです。
この2つの行動があるから
経験を体験に変え、飛躍する力を得ることが
できると考えます。
もっと言うなら、
「努力し続ける」という1文字になるのかも
知れませんが。
諦めずにやり続けるからこそ
活路を見出せるし、成果にもつながるのです。
そう思うと、「努力する」というのは
人間は与えられた特許かも知れません。
それを使わない手はないのです。
むしろ、勿体ない。
ただ言葉では、簡単ですが
実際に努力して続けるという事は
とても難しいものです。
本当に、
「言うは易く行うは難し」です。
そのためにも、
自分の夢や目的をしっかり持つという事。
本当に自分が実現したいと
思えるものを持つという事です。
ということを
アニメを見ながら考えさせられました。
やはり、「我以外皆我師」の精神で
学びに変えていきたいものです。
そして、自分の目標に向かって
毎日、少しずつでも積んでいけるように
努力を継続していきたいものです。
それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。