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「言葉の定義付け」が色メガネを変えていく No.741

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2023年1月13日 「DAYONE日記」No.741
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

私は、以前まで…

「テンションの高い人=
 モチベーションの高い人」

だと思い込んでいた節があります。

会社でも、
毎朝とても元気に挨拶を
される方がいます。

でも、仕事の取組状況を見ると
受動的で、文句や愚痴もあったりする…。

テンションが高く明るく元気な人は、
何となく仕事が出来るような雰囲気がありますが
そうでない部分もあるという事です。

例えば、無意識のうちに
営業が得意な人はよく喋る人という
思い込みをしていることもないでしょうか?

別にそうとは限らないという事です。
それは、勝手な思い込み。

そういう事を考えていると、
いかに自分が色メガネで見ているか、
思い込みがあるのかに気付かされます。

それは、
自分の中で言葉に対しての
定義づけが甘い。

もしくは、

何も考えずに使っているという事です。

「モチベーションの高い人」というのは…

目的や目標に向かって
コツコツと努力を続け何かを成す人

と自分なりに定義すると、
別にテンションの高い人にはならないのです。

そう解釈すると、例えば、
一見暗い性格で地味な雰囲気な人でも
やるべきことを明確にして目的や目標に向かって
コツコツやっていれば、
モチベーションの高い人だと言えるのです。

だから、
自分の中で正しく言葉を定義する。
それも、当たり前に使っている言葉こそ
大事にする必要があると感じるのです。

今回でいえば、
テンションの高い人や元気な人が
モチベーションの高い人の前提条件には
ならないという事です。

大事なのは、本当に目的を持って努力を
続けている人がどうかだという事。

でも、ベストは、
テンション高く明るく元気で
モチベーションの高い人です(笑)

誰もが集まりたいと思える人ですね。

そして、思うのは
こういった観点は、マネジメントする時にも
大切な事だと改めて感じています。

部下のモチベーションを
正しく理解するという事。

それが部下にとっての
成長スピードや度合いにもつながるのです。

だから、
正しく部下のモチベーションを理解する。

そして、
モチベーション高い人には、
どんどんチャレンジをさせるも
一手段になるのです。
そのチャレンジ部分に寄り添う。

そして、
モチベーションの低い部下には
目標設定や部下の役割に対して寄り添う。
一緒に考えていく。

相手の悩んでいる部分や必要とする部分は
相手のモチベーションや価値観によって
違うという事。

それも
相手の立場立って考える必要がある
という事です。

よくあるのが、
モチベーションの低い人を見ると、
勝手にラベルを貼り、モチベーションの低い人と
認定してしまいがちです。

でも、
マネジメントにとって大事なことは
ラベルを貼らずにその人と正しく向き合うと
いう事ではないかと思うのです。

勝手に、
自分の色メガネで判断せずに
その人の本質を見極めるという事。

それが大事だと言うことですね。

そのためには、

自らが本質を見極める力、

そして、 

相手とのコミニケーション能力、

そういった力が大事になると
改めて感じるのです。

そして、
一朝一夕では身につかないもの。

だから、モチベーション高く
コツコツと努力して身につけていくしか他ない
と強く感じるのです。

また、
今日からコツコツ積んでいきたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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