仕事は早く始めて、長く続けることが大切
こんにちはー!
今日のnoteは、仕事は早く始めて、長く続けることが大切というお話です。
最近はあまり声高に言われなくなった、継続は力なり利権について説明します。
業界が長いという信頼はすごい
(特に若手の会社員に)大声で主張したいことがあります。
それは、
業界が長いという信頼はすごい
ということです。
そりゃそうだろ!って思った、大人の皆さん!そうですよね!!
そりゃそうだろ!って思った若手の皆さん!
あなたの思った感じの500倍くらいすごいですからね!
ここから、人材派遣業界15年を超えた僕が、実際に体験している、継続は力なり利権(経験が長いというだけで得することを僕はこう呼んでいる)の凄さを説明します。
何を始めるにしても遅いということはないのは事実だけど・・・・
よく、「何を始めるにしても遅いということはない」と言います。
それは、本当にその通りで、一度きりの人生で、やってみたいことがあれば年齢を言い訳にやらないのは勿体ないです。誰だって、今日が一番若いのですから。
でも、何を始めるにしても遅いということはないと強調して言いたくなるくらいに、早く始めて長く続けているという力も計り知れないものがあります。
僕が従事してる人材派遣営業という仕事で言うと、つらい仕事の中に、派遣先企業(お客様)に法律面での留意事項を伝えるという仕事があります。
例えば、実は人材派遣は面接が禁止されています。
しかし、実際にお客様に「面接は禁じられています」と伝えると、それを知らない方が多く、昔は、「お前、何言ってんだ!?めんどくさいこというなら取引しないよ!」とか言われてきました。
それが、人材派遣営業歴10年くらいから、同じことを言っても聞いてもらえるようになるのです。なんなら、感謝されます。(!)
他にも、派遣スタッフさんへどうしても耳が痛い指導しないといけないような場面でも、業界歴が長くなればなるほど聞いてもらえます。
ただ単に年齢を重ねているから、説得力が出てくるみたいな要素はあるかもしれませんが、未経験中途採用で入ってきた同い年の人よりも、聞いてもらえるし、一目置いてもらえる可能性が高いように感じます。
同じ自分が言っているのに、こんなに反応が変わっていいのか・・・?って思うくらい違います。
ただ継続しているだけで、一目置かれることがあるということを声を大にして言う人は案外少ない(たぶんダサいから)ですが、若手の会社員のために僕が声高に叫んでおきます。
何だかんだ、継続ほど手軽に説得力を手に入れられる要素は少ないです。正直、何の成長もしてなくても、その道〇〇年って言える期間が長いほど説得力が増します。
好きだと思える業界を決めてしまって、その中で得意な領域を探すのはどうでしょう?
というわけで、なるべく早いうちにどの分野で仕事していくか業界を決めてしまうことをおススメします。
よく、好きを仕事にするか、得意を仕事にするか・・・なんて言いますが、好きというモノサシで業界を選んで、その中で得意を活かしていくのはどうでしょうか?
営業だって、事務だって、IT支援のようなエンジニア領域だって、それぞれの業界に存在しています。
なので、どんな職種で仕事していくのかは、自分が得意なこと(他の人より自然と出来ること)を見つけて、後から変更していくことにして、どんな業種で仕事していくかは、最初の直感で決めるくらいが、継続は力なり利権を活かすためにちょうど良いと僕は考えています。
そもそも、仕事なんて縁みたいなところもあって、結婚するパートナーを選ぶために全ての異性に会うことができないように、全ての業界をフラットに見比べることなんてできません。
仕事にも、運命を信じて、目の前のパートナーと幸せを作り上げていくような要素があります。
時間をかけて、自分に合う業界を探し続けるよりも、直感を信じて、その業界のプロとして継続していく方が長い目でみたら、楽になってくる方法ではないでしょうか?
最後に
そういうわけで、僕は、仕事は早く始めて、長く続けることが大切だと考えています。
もちろん、やりたいと言い切れることに出会った人はいつからでも始めるのがいいと思います。
そして、最初からやりたいことが明白だったら、悩まなくていいですよね。
でも、僕もそうですが、ほとんどの人は、そこまで明白なやりたいことは見つかってないことがほとんどではないでしょうか。
そうであれば、継続は力なり利権はバカにできないので、同じ業界を継続していくのがいいかもしれません。
では、また!
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