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【キャリコン勉強】カウンセリングの理論(ブロンフェンブレンナー)
今日は何の日
2月17日 天使のささやき記念日
1978(昭和53)年、非公式の日本最低気温マイナス41.2度を記録しました。これを記念し、北海道幌加内町の「天使のささやきを聴く会」が制定。天使のささやきとは、空気中の水蒸気が凍ってできるダイヤモンドダストのことです。
ブロンフェンブレンナー
1917年ー2005年 旧ソ連生まれ 発達心理学者
子供の発達の研究を通して「生態学的システム理論」を提唱。
生態学的システム理論
人間の発達プロセスを、個人と環境の相互作用によって形成されるものだと考えた。ロシアのマトリョーシカにような何重もの入れ子構造となっていると表現。
マイクロシステムー本人、家庭、仲間
メゾシステムー学校、近隣
エクソシステムー地域社会、親戚、家族の友人、親の職場、マスメディア
マクロシステムー文化、社会制度、法律
環境も、社会の中での相互作用、関係性の中で成り立っていることを提唱。
まとめ
ブロンフェンブレンナーを覚える時に、役に立ったのはマトリョーシカです。
ブロンフェンブレンナー→ロシア人→マトリョーシカ→円の図
あと、たまたま自分と誕生日が同じ4月29日生まれでしたので頭に入ってきました。
その理論家がどうしてこの理論に行き着いたかのエピソードを知ることも暗記するときに役に立ちます。今はネットでいろいろ調べられますので是非試してみてはどうでしょうか。