プレゼンテーション1

①ババア論 その1 ~ババアについて~

マジでババアがキライだ!

なんてことを呟くと「歳を取った女性のことが嫌いなんでしょ?」といった声が御婦人方から聞こえてきそうだが、それは違う。

中年女性が “なってしまいやすい” というだけであって、若い女性達の中にもババアはいる。逆に、歳を重ねてもババアじゃない女性は沢山いるし、もっと言うと占めるパーセンテージはかなり低いが男の中にもババアは存在する。

若い人達は知らないかもしれないが、昔 “オバタリアン” という言葉があった。僕はTVから流れてくるこの言葉の記憶が少しあるくらい。いわゆる、団塊世代のババアを指す言葉で1980年後半~1990年頃にヤツらは猛威をふるっていた。現代の多くのババアはこの “オバタリアン” の子供達にあたるようだ。

僕の地元は北海道なのだが、そこではババアというものの見えかたは、ぼんやりとしていた。しかし、人口密度の高い東京に10年ほど前に引っ越してきて、このババアというものをはっきりと認識した。 “東京にはかわいい子が多い” みたいなことで、要は地元とそのパーセンテージは一緒なのだが、全体の数が多いからそう感じるといったようなことで、それはババアにもあてはまった。

公共性 -ZERO-

なんなんだあの生き物達は?ホントに腹が立つ生き物なので逆に見てしまう。いや、睨んでしまう。

これは、そんなババア観察をする中で考える、僕の、僕なりのババア論。

あ!

ババアの話をした後には必ず言わなければならない言葉があるんだった!

「おいババア!長生きしろよ!」

Respect for 毒蝮三太夫

つづく

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