リアル宇宙兄弟:ARLISS体験記⓪ -ARLISSとは-
はじめに
初めまして、柴田と申します。今年の夏、私はARLISS(A Rocket Launch for International Student Satellites)というアメリカで行われる大会に参加しました。この大会は、学生たちが自作の小型衛星をロケットで打ち上げることを目的とした国際的なイベントです。ここでは、その大会の魅力や私の経験をお伝えします。
大会概要
ARLISSとは何か
ARLISSは、毎年9月にアメリカ・ネバダ州のブラックロック砂漠で開催される、CanSatのサブオービタル打ち上げ実証実験です。国内外から大学生を中心に参加し、アマチュアロケット団体(AeroPAC)の協力のもと、CanSatを打ち上げて様々なミッションに挑戦します。競技会として、正確な制御を行ったチームには”Accuracy Award”、優れたミッションには”Best Mission Award”が授与されます。
参加チーム
ARLISSには、日本を含む世界各国から約20チームが参加します。具体的なチーム情報は、こちらを参照してください。多様なバックグラウンドを持つチームが集まり、技術力や創造性を競い合うイベントです。
私の体験
準備過程や当日の様子について
ARLISSへの参加に向けた準備や大会当日の様子については、別の記事で詳しくお伝えしますので、ぜひそちらも楽しみにしてください!
学んだこと
ARLISSを通じて、宇宙開発の面白さやその過酷さを実感しました。自作のCanSatを打ち上げる過程で、多くの課題に直面し、それを乗り越えることの重要性を学びました。また、国際的なイベントであるため、英語が全く通じない場面も多く、コミュニケーションの難しさを痛感しました。今後は英語力を伸ばし、より多くの人と交流できるように努力したいと思います。
まとめ
ARLISSの体験を通じて得た貴重な経験や、宇宙開発の面白さ、そして英語を学ぶ必要性を感じました。今後は、ARLISS体験記や英語学習に関する記事を綴っていく予定ですので、ぜひお楽しみに!