「音量バランス」を整えて、最速でMIXを終わらせる
こんにちは!りょうです!
ご購入いただきありがとうございます!
このnoteでは
実際のMIXの流れを
画像や音声を使って
解説していきます
まず、皆さんに質問します
「MIXを始めたら
最初に何をしますか?」
EQを入れる人
コンプレッサーを入れる人
マスターにマキシマイザーを
入れる人もいるんじゃないでしょうか
私がまず
ミックスでやることは
ずばり
「音量バランスを整える」
なんです
「音量バランスを整える?」
「なにそれ地味!」
と思ってる方も
いますよね?
ですが実際僕は
音量バランスを最初に整えたことで
今までの自分と別人レベルで
MIXが上達しました
おかげで今は
自分のやりたい事が出来ています
「作りたい曲を作れる」
「自分のやりたいMIXが出来る」
小さいころからの夢
「好きな音楽を作れる」が
実際に目の前で
叶っているんです
MIXをしていると
これらのことで
悩む方もいますよね
そういった方はぜひ最後まで
読んでいってください!
このnoteはそんな
「とにかく現状を変えたい」
そんな思いを抱えている
あなたに向けて発信います。
そして、これから読んでいただく内容は、
そんなあなたにピッタリな内容で
絶対にこれからのMIXの
参考になることを保証します!
「このままずっと変われずに
自分だけMIXが良くならない」
「高いプラグイン使ってるのに
それを使ってない友達の方がMIX上手い」
「同じ音を何時間も修正し続けてるのに
結局良い音にならなくてつらい」
「新曲が出来たのに
MIXが出来ないから公開できない…」
こんな事になったら本当に悲しですよね
自分が好きで始めたことなのに
「なんで今こんな思いしてるんだ?」
となってしまいます
MIXを始めたばかりの時は
私も音量バランスを
気にしていませんでした
色んなプラグインを入れて
楽しいのもつかの間
なぜか良い感じに聞こえず
ずっとプラグインをいじくりまわす…
それでも音は良くならず
結局諦めてしまう
そんな苦い経験を
何度もしてきました
しかし
意識して「音量バランス」を
整えたことで
今はもう、先ほどの状態に
陥ることがなくなりました
MIXの土台となる
音量バランスを整えて
その先の作業も
とてもスムーズになりました
参考までに
音量バランスを整えた場合と
整えてない場合とを
比較します
(ダウンロードして聞けます)
二つの違いは
「音量」だけなのですが
どちらの方が
ミックスし易そうですか?
今まで「音量バランス」を
気にしてなかった方も
一度読んで頂ければ
これからのMIXライフが
何倍も楽しくなります!
これを読み終えた後には、
今までのMIXに対する考えや
価値観がガラッと変わり、
MIXの効率が
爆上がりします!
では行きましょう!
自己紹介
最初にちょっとだけ
自己紹介をさせてください!
「りょう」と申します
個人で音楽活動をしてます!
年齢は、今年で21歳
4月で音楽歴が10年になります
まず、結論から言うと
この順番で
「音量バランス」を整えます
この4工程を
順に踏むことで
ミックスの完成度が
爆上がりします
では順番に解説していきます!
1.フェーダーを下げる
まず一つ目は、
「フェーダーを下げる」です!
お手元のDAW
もしくは携帯のアプリを
ご確認ください
このようにフェーダーがバラバラに
なっているかと思われます
このフェーダーのうち
バストラック、センドトラック
マスタートラック以外の
全てのトラックの
フェーダーを
一番下まで下げてください
下げられましたか?
なぜこれを
最初に行うかを説明します
それは
「1から始める」為です
家を建てるところを
想像してみてください
家を建てる時
どんなところに建てますか?
何もない空き地に
1から建てますよね
それと全く同じです
何もない所から
1つずつ音を出して
MIXの土台を作るのが
今回の目的です
では次に進みます!
2.メインの音を上げる
音量バランスで大事なことは
2つあります
「MIXの土台を作る」
「聴いてもらいたい音を出す」
「MIXの土台を作る」
これは作る人視点の
考え方です
登場するのは
縁の下の力持ち
ドラムです!
ドラムは曲のリズムを
組み立てています
ドラムの激しいバンド曲で
ドラムが全然聞こえなかったら
一同総ズッコケ
してしまいます
「MIXの土台を作る」上で
ドラムの音は欠かせません
「聴いてもらいたい音を出す」
例えば歌モノでは
どのパートの音が
一番聞こえてほしいですか?
まずボーカルですよね
ボーカルの聞こえない歌モノは
歌モノと呼べません
「その音が無かったら
曲が成立しない」
これが
「聴いてもらいたい音」
の考え方です
この二つを踏まえて
最初に上げる音を決めましょう
ここでは
「ボーカル&ドラム三点」
を上げます!
ドラム三点とは
1.キックドラム
2.スネアドラム
3.ハイハットシンバル
の三つを指します!
今後は略します
これとボーカルの計四つを
上げていきます!
上げる順番は
ボーカル
キック
スネア
ハイハット
の順です!
まずボーカルを
音量メーターの0dBに
届かない程度に上げます
それに合わせて
ドラムを上げます
キックは音色によりますが
ボーカルと同じくらいの
存在感にします
リファレンスを聞いて
その音量感に
近づけるのも
1つの手です
曲によって
微妙にバランスが違うので
自分の好きな曲を
参考にしてみましょう
そのままスネアと
ハイハットも上げます
スネアはボーカルよりも
存在感を少し小さく
ハイハットはスネアより
少し小さめを意識しましょう
これでメインの音は上がりました
次に進みます!
3.次によく鳴っている音を上げる
メインの次に大事で
曲の中でずっと流れてる音です
バンド曲だと
ギターやベース
ピアノなども
当てはまります
「大体ずっと弾いてる」
音を優先して上げていきましょう
「たまに少し鳴ってる」
という音はまだ上げません
選択肢が一気に増えるので
自分の曲に何の音が鳴っているか
把握をしましょう
それが出来たら
その音が入っている曲を
参考にしてみましょう
大事なのは
ボーカルとの音量バランスです
ボーカルに比べて
この音が大きいのか小さいのか
このバランスを比べることが
とても大事になってきます
次に進みます
次が最後です!
4.残りの音を上げる
メインの音を上げ終わったら
残りの音を上げていきます
今残っている音の特徴は
「曲中で時々鳴る」
「鳴る頻度が少ない」
などがあります
分かりやすいのは
ドラムのタム、シンバル
などです
これらの音は
基本的に飾りを担当する音なので
音量は控えめに
でも、小さすぎず
を意識して下さい
あまり前には出さないので
オフにして初めて
鳴ってることに気付いた
くらいの感覚で
バランスを合わせましょう
これで全てのフェーダーが
上がったはずです
5.最後に
音量バランスを
合わせる作業は
初日にすぐ完璧に
出来るわけではありません
何度も自分の曲を聞き
何度もリファレンスを聞き
何度もフェーダーを上げて
リセットして上げて
というのを
繰り返してみてください
これは本当ですが
毎回繰り返すごとに
新しい発見があります
そうして自分の耳が
育っていきます
すると
今までは出来なかった事が
1つずつ出来るようになります
私もこれを繰り返して
ある程度バランス感覚を
掴めるようになりました
まずはフェーダーを下げましょう!
そして1つずつ上げていきましょう!
メインで鳴ってる音から上げていきましょう
ボーカル、ドラムです
意識して作業するだけで効率が
2倍にも3倍にも上がります!
さぁ、MIXを始めましょう!
まとめ
今回ご紹介した
「音量バランス」の調整を
実践することで
私はMIXの作業効率を
爆上げ出来ました!
少しの手間が
楽曲の完成度を左右します!
先述した
といった方、
今変わらなかったら
将来ずっとそのままになります
それは嫌じゃないですか?
だったら私と一緒に変わりましょう!
「いつか」の機会は訪れるものではなく
自分から引き寄せるものなのです!
この私の話を最後まで読んでくださった
「本気で自分を変えたい」と思っている方
全力でサポートします!
「変わりたい」と思っているあなたが将来
充実した日々を送れる日が来ることを
祈っています!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!