山登りへ行こう!《石老山 702m(神奈川県)》標高差約550m
都心から近く、低山ながら多くの奇岩が見られる面白い山。
天皇陛下が皇太子さまの時代に登られた事でも知られています。
※はじめてご訪問の方はトップページの《もくじ》記事よりどうぞ。
【石老山(神奈川県)】
◆標高:702m
◆標高差:約550m
◆山頂往復:約3時間(休憩除く)
◆難易度:初心者向け
◆山頂眺望:部分的
◆登山中眺望:それほど見えない
◆見どころ:数々の奇岩
◆オススメルート:登り→プレジャーフォレスト前バス停からスタート
◆注意箇所:台風19号の崩落により閉鎖されているルートあり
◆首都圏日帰り度:八王子インターより30分弱
◆電車・バス:中央本線相模湖駅よりバス6分
参考1【アクセス(相模原市観光協会)】
参考2【登山コースpdf(同上)】
【オススメ出発点:プレジャーフォレスト前バス停(神奈川中央交通)】
【従来のオススメ出発点(閉鎖中)】
台風19号の崩落以前はこちらの登山者用駐車場から顕鏡寺経由での登山ルートが定番でしたが現在閉鎖されているそうです。下記の写真紹介コーナーではこちらから出発しています。
《登山情報》
前回紹介の高尾山より少し標高差が高くなるものの気軽に登れる石老山。
山頂の眺望がそれほど良い訳でもなく高尾山のようにグルメ等が楽しめる山ではないものの、様々な奇岩があるのが特徴の山です。
天皇陛下が皇太子さま時代に登山された事で地元では話題になりました。(タウンニュース)
なお2019年の台風19号の崩落により人気だった顕鏡寺経由での登山ルートが閉鎖されており、2021年7月現在で復旧され登山ができるのはプレジャーフォレストの入口にあるバス停からスタートするルートだそうです。車の場合は顕鏡寺経由のルートの入口にあった登山者用駐車場からのルートは崩落が起きてしまったため、プレジャーフォレストの駐車場に停めて復旧済のルートへ向かうのが良いでしょう。(帰りに温泉施設を利用してフロントにレシートを提出すると駐車場代金1000円が返金されます。)
《写真紹介コーナー》
※台風19号による崩落前に顕鏡寺経由のルートから登った際のものです。
大きな看板が分かりやすい登山道入口。
崩落によりこの地図の左側から登るルートは現在閉鎖中の模様。この時は左回りでぐるっと登ってきました。
古めかしい石畳。
早速大きな岩が。特徴のある岩には案内板も設置されています。
岩の間を切り通している箇所もあり。
写真だと岩のサイズが感が伝えられないのが残念。
顕鏡寺に到着!
どっちも「山頂」と書いてある・・・。左へ向かいました。
途中の見晴台からは相模湖が眺められます。
山頂の眺望は部分的な感じ。
下山は別のルートへ。
大明神なのに小さい祠。
麓へ戻るとキャンプ場が。
相模湖駅に戻る場合、渡し船に乗る事もできます。(有料・要電話予約)
プレジャーフォレスト入口の交差点に戻って終了。
帰りにお風呂に入りたい方はプレジャーフォレスト内にある温泉施設「うるり」がオススメ。食事もできます。
参考3【さがみ湖温泉うるり】
執筆者【リョーイチ】
2019年、東京・八王子近くに引っ越した事をきっかけに近所にあった高尾山に登ってみます。それ以来近所の山から百名山まで時々登るようになりました。
最近は一人旅にはまり中。テニス・バドミントン・登山&スノボは3シーズン目。
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