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2030年へ ネイチャーポジティブを中心に



30by30アライアンス


2023年 6月5日環境の日.  PARK STARSは ネイチャーポジティブのための30by30アライアンスに登録・参加致しました。

30by30(サーティ・バイ・サーティ)の取り組みに賛同し下記の活動参画、並びに対外発信を積極的に行なっていきます。

30by30(サーティ・バイ・サーティ)とは、2030年までに生物多様性の損失を食い止め、 回復させる(ネイチャーポジティブ)というゴールに向け、 2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標です。


ネイチャーポジティブとぐるぐる連動する企業や人や地域を増やしていく


がんばったら GDP が増える。それは 人間だけのモノサシ。そもそも「がんばった」の大前提には、生態系からのおこぼれ(生態系サービス)をもらっている前提条件があるから。

そのおおもとの生物多様性は大きく劣化している。

ぼくらは今、地球の1.75 個分に生態系資源を過剰消費している。回復軌道に乗せるネイチャーポジティブへ。

手付かずの自然の少ない日本でも手入れをしながら、里山里海・池・農地・湖沼・森・神社やお寺まわりにも独特の生態系が出来上がっている。

ビジネスモデルも趣味も暮らしも教育も、ネイチャーポジティブとぐるぐる連動する企業や人や地域を増やしていく。

個人としても、ぼくのふるさとでもあり岡山市の重要生態系リストでもある児島湖へも微力ながら関わっていければ。

ちなみに 自治体の関係部署のみなさんへ、こんなコンテストもエントリーできますよ。

参加自治体大募集!温暖化対策の国際コンテスト「OPCC 2023-24」が開催

※ワン・プラネット・シティチャレンジ(OPCC)〜地球1個分で暮らせる都市づくり〜」は WWF が、2011年から隔年で主催する自治体の温暖化対策の国際コンテストです。


だからこそ必須のサーキュラーエコノミー


せっかく6月は環境月間なのだし
「地球は未来のこどもたちからの借り物。」
この視点から逆算してみる。

生物多様性を再生させながら人間生活も持続可能にしていくには、開発(右肩上がり)と生物多様性(右肩下がり)のデカップリング(切り離し)が必須。

だからこそ必須のサーキュラーエコノミー。
だからこその基本にしたいアニマルウェルフェア。

しくみをかえるために うごくひとがふえること。
しくみをつくるがわに まわるひとをふやすこと。

目指すは、生態系をぐるぐる再生し
文化も人間性もぐるぐる再生する 回復のカップリングへ。

小さな「やった感」に惑わされないぞ。





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