コミュニティは人を自由にする (ソーシャルラジオゆめのたね放送局)
(post FB 6/1 2021)
ゆめのたね放送局 6周年
わたしがアドバイザーを務めさせていただいている インターネットラジオ局 ゆめのたね放送局は 2021年6月1日で 祝6周年 になりました。
マイクを通じて対話が生まれ、全国8スタジオ 600番組がそれぞれ混ぜあって溶け合って。
フラットにフェアにファニーに。ラジオから関わる人たちとコロナ禍でもすくすく成長しています。
市民パーソナリティ皆さんご自身の企画・収録するラジオ番組で、世の中の常識も大切な想いも、分解・発酵。社会に信頼関係の土づくり・根っこづくりが、全国に広がって芽が出ています。
ラジオをきっかけに、話し手・ゲストの方々・その先の方が居心地良くなるようにお互いホスピタリティ良い収録環境を作っているのも、ゆめのたねらしさです。
共同代表 岡田さん佐藤さん著書「SNSを超える第4の居場所」
毎週30分番組を収録している全国のパーソナリティのみなさん、そしてご出演いただく多くのゲストのみなさん、いつも頭が下がります。
コミュニティは人を自由にする
ここ数年は、「コミュニティ」という言葉がオンラインサロンなどお金を会したビジネスコミュニティ的な意味で使われることが増えてきました。
「囲う」ことでビジネスを効率化する村づくり。その一方で、バーチャル村が増えルールとモラルとお金で縛られることで、実は、人の可能性が狭まることもしばしば。
コミュニティデザインに関わる私としては、こう考えます。
本質的なコミュニティは もっと人を自由にするはず。
ゆめのたね放送局の6年かけて育ってきた魅力。それはパーソナリティコミュニティ・ゲストコミュニティ・ラジオリスナーたちが、自由に伸び伸び繋がっていく 広がる人的資本・社会資本の豊かさだと断言できます。
市民参画型ラジオ放送局として、本質的なコミュニティの素晴らしさを広げるゆめのたね放送局の7年目、全国への展開もあれこれあるようです。
私もとっても楽しみです。