今ここにあるビジョン
今ここにあるビジョン
ビジョンとは今、そこにある。デッカイ目標でもたどり着けない遠くの星でもない。ビジョンとは、いま・ここ・わたしたちメンバー 一人一人が「そうありたいベストな世界観」のこと。
ありたい世界観はビジョンになり得る。
ただしそのままだと幻想にもなり得る。
ありたい世界へ向けて、わたしや組織が受け持つ社会への役割が組み込まれたときビジョンは胎動し始める。
春は、組織のビジョンを新陳代謝させて命を吹き込む絶好のタイミングです。
私たちらしさ × 社会への役割
私らしさを深く探っていくことは世界を旅するのに似ている。「らしさ」とは毒であり薬。内なる世界に隠された毒であり薬を手に入れて
ビジョンを実現していくのだ。
組織のビジョンに関わる人たち、それぞれの自分らしさの定義は立場やタイプで違う。まさか・・・特定の人たちだけのビジョンにとどまっていないか。「それぞれの自分らしさ」を包み込むビジョンになっているか。
組織ビジョンの解像度を高めていくには「私たちらしさ × 社会への役割」。この重なりあう活動にフォーカスせよ、なのです。
ビジョンとは、今ここにある。
もし殺伐としたピラミッドのような世界が見えていたらそれが ぼくらのビジョンだったのだ。もし再生する色あざやかな万華鏡のような世界が見えたのならそれだって ぼくらのビジョンなのだ。