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WEBにまるわる技術の紹介

こんにちは。
今回の記事から数回にかけて、WEB関連の技術について、基礎的な内容をご紹介できればと思います。

参考サイト・書籍


今回、最初の記事はWEB技術の全体構成についてです。
次回以降の記事では、各構成部位ごとに技術内容を紹介していきます。


WEB技術の全体構成

①インターネット

私たちが開発するWEBアプリケーションは、ほとんどの場合インターネット上で動作しています。(インターネットではなく、LAN内で動くアプリケーションもあります)
いまや我々の生活に欠かせないインターネットはどういった技術で成り立っているのか見ていきます。

②HTTP

インターネット上で通信するときに使用されるプロトコル(=規約)です。URLの左側に書いてある"おまじない"です。

https://www.google.com/

GoogleのトップページのURL

③WEBサーバ

ちょっと一言での説明が難しいのでwikipediaに頼ります。

Webサーバ(ウェブサーバ、英:Web server)は、HTTPに則り、クライアントソフトウェアのウェブブラウザに対して、HTMLやオブジェクト(画像など)の表示を提供するサービスプログラム及び、そのサービスが動作するサーバコンピュータを指す。 広義には、クライアントソフトウェアとHTTPによる通信を行うプログラム及びコンピュータ。

Webサーバ - ウィキペディア(Wikipedia)

例えば、Googleのトップページでいうと、ブラウザの検索要求に対して、"検索して、検索結果を返してくれる”コンピュータです。

④ブラウザ

WEBサーバから受け取ったコンテンツを表示してくれるアプリケーションです。
Chrome、Safari、Edge、Firefoxなどです。

普段あまり意識しないですが、ブラウザは実際にどのように処理を行って、WEBサーバからコンテンツを取得し、表示しているか見ていきます。

⑤WEBアプリケーション

すみません、こちらもWikipediaに頼りました。。。

代表的なウェブアプリケーションでは、WebブラウザがHTTPを利用してHTMLを取得・表示、それをDOMを介してJavaScriptが操作し、必要に応じてWebサーバと通信をおこなってデータを更新する。

ウェブアプリケーション - ウィキペディア(Wikipedia)

WEBサーバでは処理できない複雑な処理を担うコンピュータと思っていただければよいと思います。

また、くわしくはWEBアプリケーションの記事で記載しますが、ブラウザ上で動くWEBアプリケーションもあります。

では、次回以降、数回にわたって、WEB技術を学んでいきましょう。

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