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今日も楽しいK-POP 【Vol.10】〈Queendom2〉 3話レビュー:2次競演 カバー曲対決(前半)どれだけダルソちゃんを好きになれというのか!!!ようこそ、LOONAフェスへ❤️

こんにちは。
Queendom2 第3話 カバー曲対決始まりました!
放送されたパフォーマンスは、
①WJSN
②LOONA
③Brave Girls
の3組。いずれのグループも、プロのスゴさを見せてくれたすばらしいステージでした!

わたしは、ダルソちゃんがステキすぎてもう大変。こんなに好きにさせてどうするつもり?とやられまくりです。

さて、気を取り直して。
3組ともすばらしかったのですが、驚いたのは全くちがうアプローチで2次競演のパフォーマンスを組み立ててきたところです。

3組すべてが「このままでは勝てない。」というところから始まるのは一緒。
では、どこがちがったのでしょうか??
振り返ってみましょう!

①WJSN
WJSNは、VIVIZの曲をカバーすることになりました。数ある名曲の中から「너 그리고 나(NAVILLERA)」を選択。
どうしたら他のグループに勝てるステージになるのか?
WJSNは、逆境を逆手に取り、力強いパフォーマンスを魅せる、という戦略をとります。
ヨルムは、ダンスの練習を見たモネク先輩から「骨が粉々になるくらいのパフォーマンスをしろ」とアドバイスを受けます。
アツいぜ!何てアツいんだ!
そのアドバイスを聞いて、今までを振り返り、自分の気持ちが足りなかったことに気づく。そして、覚悟を決め強い気持ちでパフォーマンスをやり切ることを決心するヨルム。
ウヒャー、カッコいい!!こういうのホント大好きー。断然応援しちゃう!

パフォーマンスが始まると、ソラちゃんがカッコいい!ホントに絵になる。ウンソとの最初のシーンは狙い通りで妖しい雰囲気を作ることに成功。オープニングは上々。

ヨルムのダンスブレイクもホントマジで最高でした!ヨルムの成長物語は胸熱っスね。(しかもソロ。スゲェ!)

何よりもヨンジョン劇場は圧巻でしたね。
ヨンジョンだけでなく、スビン、ダヨン、と実力派ボーカルで押しまくる展開は1次競演では出せなかったので、これはマジでよかった!
さらには、高音で攻めに攻める!!
ここは、ヒョリン姐さんの1次競演の後半を意識してる感じですね。しっかり研究して改善してくるところが最高!プロですね。

WJSNは、パフォーマンスのクオリティを最大化する方向で攻めてきました!見事!
ピンチをチャンスに!ちゃんとやり遂げた!
すばらしいーーー!!

②LOONA
あらゆる要素がガチッとハマったパフォーマンスでした!普通ならば1位間違いなしのレベル。
フェスじゃん!お祭りじゃん!LOONAフェスじゃん!!!
しかし、敵はあのヒョリン姐さん。
どうなるかは予断を許しません。

それにしても、強めのイメージを裏切るカワイイ路線にギャップ萌え。さらにはステージのストーリー性にまたびっくり。ミュージカル風のエンターテイメントをやり切ることで完全にやられました…ホントスゴい…ヒジンとオリビアへの二人がイケメンすぎてまるで男役トップスター。ほぼ宝塚ですやん。(イブ部長は娘役ですな。)
1次競演から2次競演に向けてパフォーマンスのクォリティを上げる方向を目指したWJSNに対し、LOONAはエンターテインメント性を上げることを選択。パフォーマンスの質を上げる方向性は失敗は少ないですが、リターンも少ない。パフォーマンスだけで観客をねじ伏せることはとても大変ですよね。対して、エンターテイメント要素をあげていくことはハイリスクハイリターン。エンターテイメント路線に走ったもののパフォーマンスのレベルが下がると酷評される可能性もあります。しかし、パフォーマンスとエンターテイメントの相乗効果で「伝説のステージ」となる可能性も期待できます。(つまりは、ヒョリン姐さんは1次競演から、パフォーマンスとエンターテイメントのどちらも最高レベルで見せてきたってことですね。ホント恐ろしい…)
前回のQuenndomで伝説のステージとなったOHMYGIRLの「Destiny」のステージはパフォーマンス寄りに加えてコンセプトの勝利となりましたし、AOAの「너나 해(Egoistic)」はすばらしいパフォーマンスやアレンジに加えてダンスでのエンターテイメントのしかけが大成功した例と言えるでしょう。

いまのところ、LOONAの試みが成功したと感じます。(WJSNのエクシがLOONAのステージを観て悔しそうな顔をしていたのが印象的でした。「やられた!」って顔でしたね。レベルの高いパフォーマンスができた満足感はあったと思うのですが、出演順が最初だったこともあり、自分達の後に派手な演出でエンターテイメント性の高いステージで会場を魅了したことが悔しかったのかなと思いました。プロのアーティストならではの目線を感じました。)

個人的には、オリビアへがカッコよすぎました。ヒジンと二人のイケメンコンビの破壊力はすごい。チュウは男性役でもカワイイのは反則ですね。ステージではイブ部長はさすがですね。ステージを成功させた功労者はイブ部長かも。あと、キムリップの安定感も大きかったと思います。キムリップのパフォーマンスをしているときの存在感はグループにとっての大きな強みになっていますね。ステージ映像を見ているとチェリーとヒョンジンに目が行きました。ステキすぎる。1次競演では目立っていたジンソルが今回は見せ場が少なかった感じで少し残念でした。今後のステージでもっと見たいです。Queendom2が始まるまではひとりも知らなかったですが、やっと8人覚えました。番組中に全員覚えられればいいな!

このサムネのヒジン、キレイすぎる。

オリビアへ、カッコよすぎ。ダンスもうまいし。
もっと観たいわー。

ずっと目を引くヒョンジン。
地味な服装しても隠せないかわいさ、スゴすぎる!
後半は目立ってましたね〜。

イブ部長、ステージでもスゴかった!
変身後もステキ!

まじで大好きになりましたよ、ダルソちゃん!
なによりもステージが無事にできてよかった!
あとはブレイクするだけだーーー!!!おねがい、上位に入って!!

悲劇のイメージを払拭して、大活躍してほしいと切に願います!

③Brave Girls
今回の2次競演ではKep1erの「MVSK」をパフォーマンス。
コロナ感染による不調と準備期間の短さという苦境を乗り越えてのパフォーマンスが胸熱でしたね。
「ストーリー性がない」という1次競演での課題をふまえた2次競演でのステージではマジックを取り入れました。コンディションがよくない中、実力と経験で乗り切ったところはプロとしての強い気持ちを感じさせてくれました。すばらしかった!!

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