今日も楽しいK-POP【Vol.16】”ギャル”オムジが一人で無双!<QUEENDOM2>第3次競演R-2第8話レビュー①(FANTASTIC QUEENDOM対決:Kep1er、VIVIZ)
QUEENDOM2もいよいよ佳境に。ユニットバトルが終わり、第3次競演R-2 ファンからの推薦曲をパフォーマンスする「FANTASTIC QUEENDOM」がはじまりました。
今回は、①Kep1er ②VIVIZのパフォーマンスをレビューします。
①Kep1er:「The Boys」(少女時代)
Kep1erは、ファンとの対話を通じて少女時代の「The Boys」をパフォーマンスすることに。この選曲は大正解だったと思います。
パフォーマンスも今までの中で一番よかったですね。なによりも迷いがなかったので、新人らしい勢いがありました。QUEENDOM2の視聴者でKep1ianじゃない人たちにもグループとしてのポテンシャルを見せることができたのではないでしょうか。今回のQUEENDOM2でのミッションは果たせましたね。あとは、カムバックステージで視聴者を驚かすことができるか、でしょうか。
少しだけ残念だったのは、パフォーマンスに緩急があまりなかったところです。ステージを通じて「強く強く」押していたので、どこかで一旦テンションを落としてからまた一気に上げるというようなアレンジができたらよかったなー、と思いました。衣装もメンバーもダンサーも似たような黒基調の衣装なので、特にステージ全体を見渡すとメリハリが弱かった感じがします。翼も出たことだし、後半は白い衣装を見たかったです・・
(途中でダダダダッと前に出てくるところが迫力があっ大好きでした。)
しかし、今回はヨンウンとマシロちゃんを厚めに起用したのがホントによかったです。ヨンウンは強めのコンセプト最強ですね。前の日の涙からのギャップがたまりません。個人的にはダヨンよりもヨンウン・マシロにパートをもう少し割り振るとパフォーマンスが締まる気がします。(マシロちゃんがガルプラで「FIESTA」のパフォーマンスしたときは本当によかったですし、「Mafia in the morning」でも最高でしたよね!)
Kep1erここにあり!ということを知らしめたことは本当に収穫だったと思います。なによりも移動や振付がハードな舞台をかっこよくこなせたことはホントにスゴい!!おつかれさまでした!
②VIVIZ:「BOP BOP」
VIVIZは今後の活動を考えても、オリジナルの「BOP BOP」を通じてVIVIZのお茶の間での認知度を高めることが順位を上げることよりも重要なミッションとなります。
Kep1erは強め強めで攻めまくりましたが、VIVIZはさわやかでカワイイコンセプトのステージ。3人がカラフルなステージで魅力を存分に発揮できていました。ステージも明るいので3人それぞれのキャラクターが楽しめたところはよい構成だったと思いました。
エンターテイメントとして見ると、Kep1erよりもVIVIZの方がよかったように思います。観た後にさわやかで気分がよくなる感じがとてもよかった、と思います。
VIVIZがどんなグループでどんなスタイルが似合うのか。よく伝わったパフォーマンスでした。
本当にカワイイがいっぱいつまったステージでした!ありがとうございました!
WJSNについては少し長くなりそうなので、次の回にご紹介したいと思います!
次に続きます!
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