投稿 8 – 大学院出願結果とその後
今回は、大学院出願結果とその後を書いていきます。
前回の投稿にも書きましたが、2校に大学院出願のアプリケーションを提出しました。しかし、結果は残念ながら、英語試験の点数が足りていなかったので不合格。その先のことは本当にわからなくなりました。
他国で他言語で人生初めて自分の無力さ、自分自身の中身の無さ、自分自身が空っぽであるとこの結果を通じて学びました。日本で24年間で学んだこと、日本の文化や環境で学んだことは変えていく必要がありました。他国の文化や環境に適応すること。何か仕事(肩書きや経歴)がないと自信が持てない、何か挫折や空白の時間を嫌う、何かをスムーズに達成していくことが良い、自分と他者の比較。他にも色々ある。自らが人生を切り拓いていく決意と努力が欠けていたと、この経験を通して学びました。
当時は、語学学校のTOEFLクラスにいました。不合格通知を受け取ったあと、その英語教諭からあることを言われました。
“The sky is the limit. If you believe it, you will be great next year and can get an acceptance letter from the graduate school you wanna go to. Life sometimes teaches you something important in a negative way. You were denied though you studied so hard. You have to learn you may need to take more time to improve yourself. Sometimes, time is a solution. But, if you give up now, you will never be able to achieve your goals.”
「可能性は無限大。もしそれを信じるのなら、あなたは来年今より良くなって、行きたい大学院から合格通知を受け取れるよ。人生は時にはネガティブに何かを教える。たくさん一生懸命に勉強をしたけれども、君は大学院に落ちた。でも、もう少し、もっと自分を向上する為に時間が必要だということを学ばないといけない。たまには、時間をかけることが解決策。しかし、もし君が今諦めるなら、君の目標を達成することはできないよ。」
この経験を通して自分の惨めさ無力さを学びましたが、この言葉を受け取った後、今までのすべてを受け止め、もう一度大学院出願に向けてチャレンジすることを決意しました。
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