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HSPのメガネ選び。

愛用していたメガネが旅立ちました。

ある日の夜、暖房の音が気になって眠れなくなってしまい、リモコンを探そうと布団から出た時の事

寝ぼけ半分でよろよろ立ち上がり、テーブルまで歩こうとしたとき、足元にあったメガネに気づかず、踏みつけてしまいました。

慌てて電気をつけ、メガネを確認。
左のテンプルがたらーんと、だらしなく垂れている。
「アー、コレカンゼンニヤッタワ。」声が出ました。

そもそも、地べたにメガネを置いているのが悪いのですが、寝ぼけている時によく床の上に眼鏡を置いてしまう癖があって今回はそれが災いしました。(悪い癖は放っておくと必ず自分に返ってきますね)

「繊細さんは眼鏡をするとよい」とHSP関連の本でよく目にします。
フレームの中だけに集中して、「ここの中だけ見てれば大丈夫」と意識することができるので、余分な情報を遮断できるから、だそうな。

それをふと思い出し、これを機に、繊細さん向きのメガネを買ってやろう、と思い、次の日に早速メガネ屋に向かいました。

私が思う、繊細さん向きのメガネとは、以下のようなものだと思っています(あくまで私が思うもの、です)

1.フレームが太い
2.レンズの縦幅が狭い
3.自分が好きな色

1.フレームが太い
 自分の中の世界(フレーム内)と外の世界(フレーム外)の境界線は、はっきりしていればするほど良いのではないか。
太ければ太いほど、私を守ってくれるのではないでしょうか。

2.レンズの縦幅が狭い
 せっかく太いフレームだったとしても、フレームが視界に入らない程、縦幅のあるものを選んでしまったら無意味です。余計なものが丸見えです。
できるだけ縦幅がなく、見える範囲が狭いものを選んだほうが良いです。

3.自分が好きな色
 結局は、自分が使っていてテンションの上がるものでないと、意味がありません。「無難に黒でいいんじゃないか」そんな気持ちも分かります。
でも繊細さんなら尚更、自分の持ち物にこだわりたいですよね。
ちなみに私は青が好きなので絶対青系にすると決めていました。


そんなことを念頭に置きながら選んだメガネは、
レディースの水色メタルフレームメガネでした。縦幅は約30mm。

PCカメラだとよく撮れない…(机の汚さはよく撮れてる)

もう少しフレームが太いものでよいのがあったのですが、そっちは在庫がなくて2週間待ちになってしまうので、こちらにしました。

レディース物の方が縦幅が狭いものが多そうです。
私自身、レディース物を使うのに抵抗がないのでレディース物にしました。

ブルーライトカット(35%カット)も入れているのでパソコン作業の時にも使えて一石二鳥です。
これでしかも度入りで¥5,500なんて、安すぎる。
流石Z●ffさん、これからもお世話になります。。

今後使用感についても書けたらなーと思います。

繊細さんがメガネ選びに困ったとき、少しでも参考になれたら嬉しいです。



ps.壊れたメガネがどことなく蟹に見えたのでイメージだけでも載せておきます。


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