~日記7日目~
こんにちは。星いもです。私が通う大学では、今週の月曜日からテストが始まります。しかし、勉強にあまり精が出ず、家でのんびりとアニメを見て楽しんでいています。なんか、わかんないですけどテスト期間近づくと別の何かに集中しちゃうんですよね。しかも、その集中力は勉強をする時よりも質が高くて気づいたらあっという間に時間が過ぎてるんです。その時の心境って、「それを集中したい」っていうよりも、「ストレスから逃げたい」という気持ちのほうが強く働いている気がします。私自身、勉強があまり好きではないので、勉強をストレスだと脳が認識しているようです。不安やストレスからなるべく距離を置き、自分がやって気持ちいい、楽しいと感じることだけをやる。まさに、快楽主義ですね。でも、高校のころ部活の顧問の先生に言われた言葉があります。それは、「楽しくないことの中に楽しいがある」。今でも、その言葉の真意はわかりません。ただ、快楽主義の思想に当てはめて考えてみると、不思議な気持ちになります。快楽を求めて行動する快楽主義者が楽しいを求めるために楽しくないことも率先してやる。というかむしろ、この世の中に、「楽しい」だけのモノってあるんでしょうか。仕事が楽しいんだと言っている人もある程度、楽しくないことに目をつむっているだけだと思うんです。楽しいことと、楽しくないことその二点で考えた時、どちらの総量が多いか。私の場合、飽き性なので、楽しいことだけやっても飽きます。だから、程よく合間に楽しくないことを挟むことによって、今、楽しいと思えることを適切に楽しいと思うことができる。いくら、仕事が忙しくて長期休みが欲しいからといって、大学生のように2か月も休めば仕事がやりたくなってくると思います。そして、楽しいのハードルを上げてしまうのはよいことなのでしょうか。てか、そもそも、世の中の基準を楽しいか楽しくないかだけでうずめてしまうこと自体が間違っていることなのかもしれませんが、結論、私は何にもわかりません。哲学書でも読もうかな。
今日はこの辺で終わります。