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再チェックイン不要?クエート国際空港(KUWAIT International airport)乗り継ぎ際の出来事。 KWI自己乗り継ぎの件。

こんばんは。リョウです。

現在こちらの記事、忘れない為に急いで書いています。
同じように困っている人がいるかもしれないと思ったのと、記録用に。

私、用事でトルコからドバイに向かう際に、クエートで乗り継ぎをする航路のチケットを購入しました。

kiwi.comというオンラインサイトから購入。
(とにかく安い)

予約の概要に、
別の空港へ自己乗り換え(乗り継ぎ時間:7h 15m)- 手荷物を受け取り、再チェックインする必要があります。
トラベル保険の補償対象外

と明記があります。

kiwi予約概要 別の空港へ自己乗り換え

これ、どういうことかと言いますと、乗り継ぎの際に次の空便が別の飛行機になる場合、航空会社が別の便にわざわざ預け入れ荷物を積み替えせずに、
単路として降りた空港まで面倒見ますよ〜

とか、

もしくは空港のつくりによってはどうしても一旦、パスポート検査を通過して、預け荷物を取って、また出発ターミナルへ行きカウンターにチェックインしないといけません。

空港の規模がターミナル1つのみのように小さければ簡単ですが、これが別のターミナルに移動しなければいけないとなると、パスポート検査もするわ、荷物も待つわ、移動するわで、乗り継ぎ時間が短いと間に合わなくなるケースがあるので要確認です。

で、本題なのですが上記の別の空港へ自己乗り換えの案内があったとしても
これはそういう空港の場合があるということで絶対ではありません。

そしてクエート国際空港はトランジットの場合は、再チェックイン不要で
Transfer Deskで待機すればOkでした。

念の為、クエートのevisaを数百円で取得したのですが、パスポート審査に行かずに済んだので、不要でした。

なぜこのことがわかったかと言いますと、
飛行機到着後、アライバル(パスポート審査) Baggage Claim (預け荷物受け取り)へ向かうのですが

通常または自己乗り換えならアライバル(ARRIVAL)と向かいますよね
吸い込まれるようにアライバル、パスポート審査エリア(撮影禁止)へ


そのパスポート審査付近のエリアで、銃を持ったアラブ警備員と欧州の客とのやりとりで、

欧州客:「チケットの概要に、トランジットでも自分の預け手荷物を受けっとってから、再度チェックインするようにとある」

アラブ警備員:「トランジットなんやろ?なんで再チェックインする必要がある!上の階にあがってTransfer Deskへ行って! はい、トランジットの者は上の階だ!」

ともう何回目だよと呆れた表情で案内していました。

へええ、わかった!クエートはトランジットちゃんと管理してるんだね!
と感心しながら上に上がると目の前には
トランスファーデスク(TRANSFER DESK)

誰もいないTRANSFER DESK


ここでポイントなのですが、店員いない場合がありますが焦らないように。
ちゃんと来ますので、トランジットの時間がある場合は3時間前までは気長にこのデスク前かすぐ側に椅子があるので待機しましよう。

3時間切ってるのに店員いない場合は、
反対側にもTRANSFER DESKがありますので店員にチケット概要を見せて相談してみてください。
そのデスクにもいない場合は、歩いている掃除の係やショップの店員に聞いてみてください。

英語に慣れない方はグーグルトランスレイト(Google Translate)を実際に使用して大丈夫です。中東は出稼ぎが多く、普通のことですので。

私は、店員がいなかったりいたりでしたが、しっかり案内してくれて同じ階の適当な椅子で休憩、3時間前にTransfer Deskへ行き、チケットを発行してくれました。

出発、ゲートは同じ階でした。

つまりクエート国際空港は高い確率で自己乗り継ぎ(わざわざ再チェックイン)しなくてOkと思いますので、焦らないで大丈夫ですよ。

同じような経験がある方、または進行形の方がいましたらぜひコメント頂けたら嬉しいです。

休憩している間、同じ階にはフードコートエリアがありパスタを食しましたので1枚シェアします。(免税店DUTY FREEもななめ反対にあります)

トマトベースのパスタ

温かくて美味しかったです。

中東エリアの空港の店員さん、インド、フィリピン人率多いです。
さすがインドとフィリピン、英語の人材活用してますね。

チャオ!

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