Vol.9 No.9
フットサルを本格的に始めて今年で4年目。
年齢的にも目に見える結果を出さなくてはいけない。
そんな気持ちが頭をよぎる日々です。
今現在Fリーグの舞台で活躍している自分より若い世代の子は多くいます。
まだFリーグの舞台に立てていない自分の現実に多少の焦りを感じていました。
そんな中、去年の練習中先輩からこんな言葉をかけてもらいました。
常に自分に自信を持つこと
どんな時も自分が1番だと思うこと
その時の自分に1番足りなかった部分でした。
Fリーグで結果を出してきた人々が多くいる中での練習でしたので少なからず弱気な部分がプレーに出てしまっていたのかもしれません。
その先輩はプレーに気持ちが常に表れていました。
俺がこのチームの顔であり
俺がこのチームの象徴だと
プレーを見るだけで伝わってきました。
自分に足りないのはこれだと気づかせてもらったことに感謝しなくてはと今でも思います。
また、その先輩にはコート以外の場面でもご飯に連れて行っていただいたり話しを聞いてくださったりとお世話になりっぱなしでした。
フットサルのプレー面はもちろんのこと人としても尊敬する先輩で自分が目指すべき人だと感じています。
また同じチームでプレーできるよう早く追いつくことが自分の目標の一つでもあります。
今シーズン自分の背番号はNo.9
昨シーズンその先輩が付けていた背番号です。
今年はお前が付けて頑張れと頂きました。
結果で恩返しをするしかないです。
そんな今シーズンですが、選手の人数不足や経営難など色々と難しい部分はあります。
ですが、沢山の方に支えてもらい現在でもチームとして活動ができています。
これは当たり前ではないということ。
感謝の気持ちを常に忘れないことです。
今シーズンはいろんな思いが自分の中で交差しており不安というよりかはやってやるという思いが強いです。
どんな状況でも成長することに環境は関係ないと思います。
成長するのも成長を止めるのもいつでも自分自身。
環境のせいだと思うのは言い訳に過ぎず、
いつでも己との戦いに勝つこと。
そう感じます。
最後に
今回のVol.は自分の背番号と同じ9ということなのでNo.9になった経緯などについて綴っていきました!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
早く試合をしたい。
早く今年のヴォスクオーレを皆さんに見ていただきたい。
そんな思いでいっぱいの毎日です!
今年も7月に入り折り返し地点に差し掛かりました。
1日1日を無駄にすることなく過ごしていきたいと思います!
ちなみにNo.9は自分の大好きなプライドというドラマで里中ハル(木村拓哉)がつけていた番号でもあるので里中ハルくらいのスター選手になれるよう頑張ります!笑
それでは👋
ヴォスクオーレ仙台 #9 平澤凌