Vol.21 当たり前ではないこと
こんにちは。
先日、東北リーグカップを優勝することができ、地域チャンピオンズリーグに参戦することが決まっておりましたがコロナウイルスの影響で中止となってしまいました。
まずはギリギリまで大会を開催しようと準備をしてくださった関係者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
そして感染リスクを抑えるために中止という措置をとってくださったことにも感謝するばかりです。
こればかりはしょうがないとしか言えません。
また、応援してくださった皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです。
大会には大学の後輩が所属するチームや
イタリア遠征時の監督が所属するチームも
参加する予定でした。
対戦が楽しみであっただけに少し残念な気持ちがありますが次の機会に期待します。
今はこの状況が落ち着くことを祈るばかりです。
今回の大会中止を受けて改めてウイルスの怖さを感じました。
目に見えないものであって、どこで感染するかわからない状況は不安が大きくなるばかりです。
また、医療従事者の方々には感謝してもしきれません。
今自分が平然と生活している間にも多くの方々がいつ自分が感染するかわからないという恐怖の中で人を助けるために戦ってくれています。
多くの方が自分の知らないところで戦ってくれていることは全員が心の中に留めておかなくてはならないことです。
この状況下でフットサルができていることが
当たり前ではないと改めて感じるとともに、
スポーツがもたらす力が再度試される時だと思っています。
この状況下でスポーツをしている場合ではないと思う人がいるかとは思いますが、
自分はスポーツの力で1人でも多くの人に希望や勇気を与えることができると信じてプレーしています。
その意思はどんなことがあっても今後変わることはありません。
また不安のない日常が戻ってくるよう
この困難を乗り越えましょう。
やるしかないです。
それでは👋
ヴォスクオーレ仙台#9 平澤 凌