Vol.23 運を味方に
物事が悪い方向に転じたり
不吉なことが起こったりする時
運が悪かった。
運に見放された。
人生においてそんなことを
思うことがあるかとは思います。
自分も1度はそのように
考えたことがあります。
そもそも運とはなんでしょう?
調べてみるとこのようなことでした。
運とはその人の意思や努力では
どうしようもない巡り合わせのことをいう。
要は
神様がランダムで人を選びその人に
悪いことや良いことをもたらすと言った
感じでしょうか。
自分は運というものが
存在すると思っています。
ですが、
運は自分の意思や努力とも
関係すると思っています。
運を味方につけることも
可能だということです。
良いことをすれば良いことが
返ってくるというように
自分次第で良い方向に
運を使うことができるはずです。
では
どうすれば運を味方につけられるのか。
自分が思うに2つあります。
1つ目は
人生を生きていく上で人として
正しい選択肢を常に選び続けること
だと考えます。
自分が不利な状況であったり
気分が乗らない時でも人として
正しい選択肢を常にとることによって
運は引き寄せられるはずです。
文章で説明するのが中々難しく
伝わりづらいと思いますが
自分は常に意識していることです。
2つ目は
運(チャンス)を掴むことです。
もう少し詳しくすると
運(チャンス)を掴める準備を
常に取っておくということです。
先日、えんとつ町のプペルという
映画を見てきました。
この映画は
えんとつばかりの煙に覆われた街で
星が見れることを祈り続ける少年が
多くの人から星を見ることは不可能だと
馬鹿にされながらも星を見るためにひたすら
信じ続け行動するという映画です。
この映画の中でとても
印象深いシーンがありました。
星が見たければ誰よりも
空を眺める時間を長くすること。
星が一瞬でも顔出すタイミングを
逃してはダメだと。
自分が叶えたい夢があるのなら
その夢を掴むために誰よりも
その夢のために時間を費やすこと。
不意に訪れたチャンスでも確実に
ものにすること。
そう捉えました。
誰よりも信じ続けた人
誰よりも時間を費やした人が
運(チャンス)をものにし
理想の自分に近づけるのだと思います。
これを読んでくれた人の中でも
自分は運が悪い。
運に見放されている。
今そう感じる人がいるのであれば
少しでも参考になれば幸いです。
悩むなら行動です。
それでは👋
ヴォスクオーレ仙台 #9 平澤 凌