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一流に触れる
こんにちは。平井です。
先日 個人参加のフットサルに行ってきました。
そこでフットサルのプロチーム『シュライカー大阪』の元選手が参加されていて一緒にプレーしました。
現役ではないものの圧倒的な実力で参加者を魅了しながら、周りにも配慮した大人なプレーをされていました。
初めてコート上で対峙した時、コテンパンにやられていました。
負けず嫌いな性格で、何度も果敢に挑むも、やはりあしらわれるばかり。笑
次は足元では勝てないので、身体をぶつけるも、びくともしない。
相手がボールを保有している時に、僕の足を何とか伸ばすも、ボールに届かない。
まさに圧倒的。
実力で無理なら走るしかないと思い、必死に走り回っていました。
途中からランナーズハイになり、いつもより運動量が多いのに疲れている感覚がうすまっていました。
ここでふと気づいたのが、
『プロや、自分より上手い人とプレーすると普段以上のプレーが引き出される』
ということです。
高い基準に触れることで、そこに追いつこうとか順応する為にいつも以上のプレーをすることができます。
先日、商売の恩師からも『無理矢理にでも、今いるステージを上げなさい』と言われました。
今回のフットサルで、その重要性を再認識できました。
自分の当たり前が変わり、さらに手の内では追いつかないキャパオーバーなことをやることになります。
しかし、それは思いっきりやっていると、とても清々しい気持ちでできるんだなと改めて感じました。
また恩師は一緒にいる人はライフラインだとも話しており、自分の基準もだれと居るかで本当に変わるんだとフットサルを通し学びました。
そして最後にシュライカー大阪の選手と話をしていると、負荷をかけるから楽しくなると言っていました。
「遊びでやるフットサルも楽しいけど、絶対に勝たないといけないというプレッシャーの中でやるフットサルは緊張感もありピリピリもするが、その先の達成感もとても大きい」
「しかしここで人って大きく別れるんだよ。今まで楽しかったフットサルがプレッシャーをかけることで絶えられなくなって挫折する人。でも本当に楽しいのってその先なんだよなぁ」
これを聞いた時、商売と一緒だと感じました。
大きく負荷をかけるからこそ、大きな成果になります。商売でうまくいく人もフットサルのプロも、うまくいく人には共通点があるんだなと感じました。
僕も負荷をかけ無理矢理でもステージを変えていきます。