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オリンピックから目標設定の重要性を感じる
こんにちは。平井です。
東京オリンピック2020が開幕して約10日が経ちました。
今年のオリンピックの日本はメダルラッシュで8/1時点で、
金メダル17枚
銀メダル 5枚
銅9メダル
と合計31枚と歴史上最高となっています。
オリンピックを見ながら、感じたのが『目標設定』の重要性でした。
数々の記録がうまれる中、特に衝撃だったのが13歳で金メダルを獲得したスケートボード女子ストリートで優勝した西矢椛(もみじ)選手です。
13歳。中学生で世界一。
しかも西矢椛(もみじ)選手はインタビューで
謙遜しながら『年齢は関係ないです』と話されていました。
こうしてどんどん新たな世代が記録をつくる中で、僕が13歳の時何を目標にしていただろうと振り返りると、
隣の気になる女の子と付き合いたいなぁ。
テストで赤点取らないようにしよう。
部活のサッカーでレギュラー取ろう。
などなど、一般的!?な目標設定でした。
それに対し、西矢椛(もみじ)選手は「世界一」や「オリンピック金メダル」を見て動いていたんだなと考えると本当に凄いなと感じます。
もしかすると、この「世界一」や「オリンピック金メダル」も西矢椛(もみじ)選手にとっては通過点で、さらに先の目標設定があるのかもしれません。
ここで感じたのは、目標設定で結果と行動が大きく変わっていくことです。
さらにその目標設定は年齢や経験は関係ないものなのだなと気づかされました。
自分の中でもとても体感があり、高校の時にハンドボールをやっていて『インターハイに出場する』というのが目標設定でありました。
結果はインターハイ出場で目標達成。当時は涙を流しながら大喜びしていました。
しかしインターハイに出場するという目標設定だったので、出場が決まったところで満足しインターハイでの試合ではボロボロの結果でした。
インターハイで優勝するチームの目標設定はどうかと考えると、インターハイ出場は通過点で、そこでは喜ばず、もっと先を見て練習も戦略も練ってやっていると思います。
どこに自分が目標設定をするかで大きく行動も変わってきます。
そしてこの目標設定は人生でも同じだなと感じます。
自分がどんな生き方をして、どんな人になっていくか、そこからくる行動が大切だなと感じます。
有難いことに僕は人のご縁に恵まれ、恩師、仲間、家族など様々な方に支えてもらい今があります。
ご縁に感謝しながら自分の目標を大きく設定し、そこから逆算した1日1日の行動をとっていきます。