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ギリギリの勝負で人は輝き、心が動く
こんにちは。平井です。
春のセンバツ高校野球大会がいよいよ明日決勝をむかえます。
今年は、東海大相模(神奈川)と明豊(大分)が決勝に進出しました。
明豊(大分)は初の決勝進出で、強豪 中京大中京(愛知)に準決勝に勝利しコマをすすめました。
準決勝で5点のリードを先制し、じわじわと追い上げられ最後は9回裏1点差で逃げきり勝利を勝ち取っていました。
試合ではダイビングキャッチでユニフォームが破れるなど、高校野球ならではの泥臭さが見れてとても心を動かされます。
ギリギリの勝負は見ていて面白いです。そして、ギリギリの勝負をしている時に人はとても輝いて見え、見ている人の心を動かしますね。
商売の恩師である経営者の方も、最近大勝負を仕掛けていました。
自分自身も負荷がかかっている時期で胃がキリキリしていた中で、恩師の勝負している額を聞いて、自分はまだまだこれからだなと安心したのを覚えています。
そしてそういうギリギリの局面で笑っているのが恩師の特徴です。その姿にいつも心を動かされます。
最近では、日立製作所が米IT企業のグローバルロジックを1兆円で買収することや、スシローが牛丼の吉野家グループの子会社を買収するなど様々な勝負が行われています。
1兆円の勝負ってどんなものかは、まだ自分にはわからないですが、そういったステージに行くと見える景色があるのだなと感じます。
高校野球も企業もしかり、自分自身が毎日勝負していく毎日を送っていきます。