キングダム『嫪毐（ろうあい）』男根で天下を取る男

こんにちは。平井です。

今日はキングダムから『嫪毐（ろうあい）』という男を紹介します。

この嫪毐（ろうあい）という男、実在した人物です。

この男とにかく凄いんです。男の中の男。

その。まぁ。。。

そういうことなんです笑

見事な宴会芸をもつ男です。

史実にまで、自分の男根を馬車の車輪に埋め込みグルグル回すことができたと

残されているのです。

しかし侮ってはいけないのがこの男。

強靭な自分の男根を武器にのし上がっていくのです。

秦国王の母親　太后（たいこう）と、不倫をしていた呂不韋（りょふい）という男から始まります。

呂不韋（りょふい）は性欲が強い太后（たいこう）との関係に疲れ、嫪毐（ろうあい）を紹介しました。

その理由は『男根のみで車輪を回せるくらいの強いモノを持っていた』というだけ。

他に取り柄もない嫪毐（ろうあい）でしたが、絶倫を武器に太后（たいこう）をトリコにしちゃいます。

太后（たいこう）は国母として秦国民から尊敬される存在でした。

その後、太后（たいこう）との関係は続き二人の子供を授かります。

秦国の国母との子つくった嫪毐（ろうあい）地位を手に入れます。そして太后（たいこう）を虜にしている事で野心が生まれることになります。

秦を滅亡させ、自分の国（あい国）を作ろうとしたのです。

しかしこの反乱は見つかり、車裂きの刑となり、ここで嫪毐（ろうあい）の人生は終わってしまいます。

ここからは事実かはわかりませんが、刑が確定した時も太后（たいこう）をかばい、自分1人で事を起こしたと最後まで言い張り、人生の幕を下ろしました。

男根だけで国のトップになった男の話。