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宇宙兄弟から学ぶ

こんにちは。平井です。


先日、今年事業を始める友人の家に遊びに行っていました。

その時に本棚に並んでいた、書籍とそのかたわらに漫画の「宇宙兄弟」が並べられていました。

宇宙兄弟は僕も漫画で数巻と、小栗旬さん演じる映画版で1度見たことがありました。

友人との宇宙兄弟の話で興味をそそられ1巻を読み返してみました。


そこで印象的なシーンがありました。

それは会社員として働いていた主人公のムッタが宇宙飛行士になるという夢を想い出すシーンです。


主人公のムッタが、おばから問われます。

おば:「ここにトランペットがあります。ピアノもあります。ギターも太鼓もあります。ハーモニカもあります。どれをやってみたい??」

ムッタ:「・・・」


幼少期のムッタに聞いた時、ムッタはこう答えていました。

ムッタ:「全部。全部やってみなきゃ決められない」


その後1時間ほどすべての楽器を演奏した後に決めたのだトランペットでした。

その理由が

ムッタ:「この中で一番、音が出にくいから」

どんなことにもどんどん挑戦して難しいことを選んでいました。


また大人になったムッタにおばは言います。

おば:「今のあなたにとって一番金ピカなことは何?さぁトランペットを持って音を出して。上手くなくてもいいし、間違っててもいいのよムッタ。まずは音を出して。音を出さないと音楽は始まらないのよ。」


僕自身も原点回帰したシーンでした。

色んな経験が重なり、いつの間にか自分に制限をかけていることもあるのではないでしょうか。

もし何も制限をかけない子供の頃だったら今の選択をしているのか?

そんな自分を見つめ直す機会になりました。


この後、ムッタは宇宙飛行士への挑戦を始めます。

僕自身も望む未来に正直になり挑戦していく人生をつくっていこうと改めて感じるシーンとなりました。


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