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子供のイヤイヤ期から学ぶ感情のコントロール
こんにちは。平井です。
息子が最近イヤイヤ期に突入しました。
聞いてみるのと体験してみるのは違いますね。
何をするにも「イヤイヤ」「自分でやりたい」「あれをしたい、これをしたい」とこだわりが強くなり、子供が何を求めているか察知するのが大変です。
また急いでる時にイヤイヤモードとなるとついつい感情的になってしまうことがあります。
自分の管理下にあることと無いことを切り分ける
昔、恩師に感情と行動を切り分けることを言われてきました。
管理下にあることとは、自分で動けば解決すること。
管理下にないこととは、自分で何をしても解決しないこと。
例えば天気が雨になることは管理下に無いです。それに対して予報を見て雨だから傘を持って対策することは管理下にある行動です。
イヤイヤ期にはこの切り分けて考えることが とても役立っています。
子供が泣いたり、イヤイヤ言ったりするのは管理下にありません。
しかしその間に何ができるか考え、次の行動の準備や、今出来ることを探していきます。
服を着るのを嫌がる子供→管理下にないこと。
だから、身支度を先にする→管理下にあること。
この間にメールや電話を一本入れて連絡をいれておく→管理下にあること。
などなど、できることは多いです。
まっそれでも無理なら子供が泣こうがわめこうが強引に行動しています笑
これを書きながら僕にも他にできることがありそうだなと感じました笑
感情を選択する
これも昔、恩師に言われたことの一つです。
感情も主体的に選択しさい。
初めはよく分からなかったのですが、最近よくわかるようになりました。
花や自然を見ると「綺麗だな」「美しいな」などいい感情になることが多いと思います。
逆に、ゴキブリを見ると「汚い」「気持ち悪い」など、負の感情がうまれます。
しかし花もゴキブリもあなたにどう見えてるか考えてもいませんし、どう見せようとも思っていません。
花やゴキブリも僕たちが「見ている」ということは同じです。
しかしその後、いい感情になったり、悪い感情になったりと、自分で選んでいるのです。
感情をコントロールして選べるとイライラもしなくて済みますね。
僕も子供で授業中です。