私と7th Single BACKS LIVE@豊洲PIT
新年一発目のライブ!幸先よく豊洲Pit2日目のライブを当てることに成功。
Viva単番。
ライブハウスでのオールスタンディングのライブは櫻坂になってから初。
個人的にも坂道のオールスタンディングは氣志團と対バンやった乃木坂さん以来。調べたらあれもう10年前なのか…。
翌週には選抜発表を控えている=既にメンバーは知っている状態という何ともメンタルを問われるような状況である。
初めてのオールスタンディングの方向け注意事項
坂道系のライブでは慣れないスタンディングのライブということもあって何点か注意事項を。
1,服装は軽装で!
中は暑い!!なので上着はライブ中めちゃくちゃ邪魔になる。恐らくロンT1枚とかで十分なので可能な限りロッカーに預けたほうが良い。
入場は整理番号順なので、後ろの方の人はパーカーや折り畳みのダウン等あると寒さをしのげる。
2,荷物は最小限に!!
これは声を大にして言いたい。
ペンラとタオルと貴重品さえ持っていればあとはいらない。リュック派の人は別でボディバック推奨。ペンラも首から掛けられる方が楽だったかも。
荷物を背負ったままとか、地面に置くのは言葉を選ばずに言うと邪魔だ。
紛失の原因にもなるし、これもロッカーに預けて欲しい。
あと新参者と同じくドリンクの交換が必須なので、ポケットに入れるなり、キーホルダータイプのペットボトルホルダー等に掛けるのが邪魔にならなくて良い。Zeppだともらえるかも。
うちわやらスケブはまぁ持っててもいいが、普段のライブ以上にパーソナルスペースがないので配慮しよう。
3,入場整理
最初に大まかな数字での区分けをされるが、この時点でははっきり言ってその範囲にいればどこに並んでいても良い。
ただ、実際に入場するときは整理番号の通りに呼ばれる。しっかり番号を把握しておくと良い。
あと、荷物を先に預けた後だと入場まで小一時間程かかることもあるので寒い!!腰に巻けるようなパーカーや、折りたためるダウンなんかあると良いかも。
4,ポジション取り
ライブハウスの形状によるが、大まかに柵でフロアが分かれている。この策は所謂アリーナで座席を仕切るような簡易の者ではなく、がっつり寄りかかったりできるものだ。
整理番号が前なら柵近くのポジションが良いかと。スタンディングなんで程よく休めるポジショニングは大事。
ちなみにワタシは1400番台とほぼ終わってる番号だったが、豊洲の前方のブロックの後方に陣取ることに成功した。こういう時に自分の身長を褒めたい。
まあこんなところか。
セットリスト
では改めてセットリストはコチラ
ご覧の通り、表題曲が「BAN」だけである。
過去2回のBACKSとの大きな違いの部分かな。カップリングも良曲揃いの櫻坂なので不足感など全くなく、新鮮で面白かった。
より乃木坂のアンダーライブ色が強くなった印象。
ちなみにプラリグはまた救わないといけないのかもしれない。
ここからは気になったところをピックアップ(かなり割愛ver)
Dead end
村山さんセンター。この人の眼力が凄く良い。手足も長くてダンスが映える。気づいたら目で追ってることもしばしば。そう遠くない将来選抜には入ってると思う。というか8thは入るとばかり思っていた。
半信半疑
的野さんセンター。低めの声質とかは他にもいない武器。アイソレもすげーカッコよかった。ゆいぽんに何かされると発狂する子と同一人物かと疑いたくなる。そして最新シングルで初の選抜入り。納得でしかない。
ブルームーンキス
語彙力を失うやつ。
ライブ前にセトリを見た方々から「あの曲で奴(ワタシ)は息ができなくなる」的な発言が散見され、答え合わせをした感覚になった。
センターはご存知石森さん。例のセリフの所、過去何人もこのセンターに立っているが、一番あざとく謎のリアリティがあった。
何言ってんだコイツって思うよね?俺もそう思う。
一番最初のBACKSで守屋さんがこの曲のセンターだったので、推しメンブルムンセンターやりがちが追加された。
制服の人魚
的野さん、村山さん、齋藤さん(東京都在住)、石森さんというカルテット。
ここでも石森さんはれなぁポジ。あざす。ここ最近のれなぁさんと石森さんのシンクロ率がえぐい。
割と加入当初から石森さんは制服の人魚やりたいと発言していたので、叶ってよかったね。
ここはあと齋藤さんね。この人ダンスはもう昔から凄さは言われてるけど、歌うまいと思うんだよね。本当にオールラウンダー。
On my way
いのりさんまさかのギター片手に弾き語り。これめちゃくちゃ良かった。
全然弾き語りにする曲っぽくないけど、これがまた染みる感じであった。
またライブで「ふたりな」見たくなったな。
BAN
本編ラストにしてこの日唯一の表題。センターは座長いのりさん。
一番驚いたのはフリがいつものと全く違ったこと。MVのやつかな?いつもの激しいのとはまた違った難しそうな感じがした。
I’m in
アンコールなにすんだろと思ったらI'm inはテンション上がる。
曲が少しアレンジがされていた。この曲もまたいい曲なんだよなぁ。
幸阪さんの今年の目標で爆沸き
この日一番の歓声は多分ここ!
中盤のMCパートで幸阪さんの今年の目標を一筆したものを披露したのだがそこに書かれていた言葉が
「脱・地蔵」
笑った。めっちゃ照れ笑いしていた幸阪さんがカワイイ。
というか幸阪さん、毎回ライブで見る度キラキラしていてめちゃくちゃカワイイ。これ以上見つからないで欲しい。
ちなみに石森さんは「素直な心」と書いていたので、ワタシもこれを2024年の目標とします。まあ常に素直な心を持ってるので普段通りなんですけれども。
終わりに
新年初のライブにふさわしい良いライブであった。
スタンディングのライブやっぱいいな。いつも以上に距離が近く感じるし、観客の熱気も凄かった
しかし3期生凄い忙しいな。11月から新参者に3rdアニラこのBacksがあってすぐ小林さんの卒業ライブが控えている。恐らくこの間にも8thの制作があったわけで怒涛の年末年始だ。3月にはツアーも控えている。
選抜メンも12月は海外行ってたし。
2月上旬くらいはせめてゆるふわなスケジュールになってくれ。無理か。
このライブ開催の時点で既にメンバーは次のシングルのあれこれは決まっていて、さらには小林さんの卒コンの準備もあったりして、色んな感情を其々に抱え込みながらやっていたんだろうな。
これは櫻に限らずなんだけど、ほんとにアスリートだと思って見ている節が個人的にはある。競争があるからこそのチーム力は上がっていくわけで、ここが本当に難しい
競争があるとフィジカル的にもメンタル的にもすり減らしながらの活動だろうし、それでもチームの事を第一に考えてる人たちの集まりだと外からは見える。
心の底から尊敬する。
なので誰が良くて誰が悪いなんて意見が良く言えるなと思う。そんな低次元で彼女たちは必死に日々を過ごしていない。
推しメンにはいい思いだけしていて欲しいが、それだけじゃないのが難しいよね。みんなすごいからね。
話しは逸れたけど、たぶん2024年も櫻坂はすごいことになりそう。そのいいスタートが切れたのは間違いないわけで…。
最後は最新シングルのMVでお別れです。
僕から以上!!