(後半はネタバレ)私と新参者~櫻坂46 三期生ライブ~
恐らく来年の運の前借りかと思われる。
いや、再来年のものも組み込まれているかもしれない。
キャパ900と言われるTHEATER MILANO-Zaにて行われる新参者という三坂道グループ連名の企画の櫻坂46三期生のライブに当たってしまったのだ。
平日のどっか当たりゃいいなぁでも無理だろうなぁ…
と、ジュルスケ見ながら6公演程投げた。もちろん全部当たったらどうしようと一瞬でも考えるのはヲタクの性。
そんなこんなで2日目にあたる11月8日の公演に当たったのである。
ちなみに日向の4期は投げてもらったが全て落選!
連番は狭き門かよ。ちくせう!
この記事を書いているのが新参者の絶賛公演期間中のため、前半はライブまでの流れ、後半はセトリ含めたネタバレパートとした。
下の目次にもネタバレに配慮した形で記載したので、まだ見たくない人途中で引き返しておくれ。
ではスターーーツ
座席
チケットの発券(電子)が完了した。こういう時に大体2階席や3階席に回されるのを熟知しているので正直期待はしてなかった。
で発券したら【1階 H列 2×番】とまさかの一階でした
近すぎじゃないか?
当日物販
開場前に先行販売がある。
歌舞伎町タワーの裏手から非常階段を6階まで登りMILANO-Zaロビーで物販スペースがあった。
事前情報でこの非常階段が暑いと聞いていたが、本当にその通りで、空調がなくそれでいて空気も流れないから外が肌寒くても暑い。あと階段で6階まで登るので、まあまあ疲れるw
ロビーにつく前に係りの方がQRコードを持って回っている。
上記URLページからでも行けるが、クイックオーダーシートなるシステムがあるので、スマホから事前に選択し→QR表示すると売り子さんが読み取ってくれる。ちょっと前からこのシステムの時があるが、電波さえあれば非常にスムーズに買える。
15時開始の10分前から並び、おそらく15時20分頃には購入終わっていた。
ちなみに先行物販は当日のライブ参加者のみ入れる。待機列の段階で今日のチケットの確認があった。
しかし歌舞伎町という街は怖いもので、気がつくと買う予定のなかったペンライトが手元にあった。
非常に恐ろしい話である。
一旦現地を離れてT氏と合流し、生写真の開封や交換などを行う。
概ね推しを引きつつも、一部いつもの貢物が増えてしまうのはもう何も驚かない。
開場
改めて現地入り。
初日の日向坂 4期生の時は入場にえらい時間が掛かったそうだが、この日はスムーズであった。
まぁダメだった点をしっかり修正したんでしょうね。
チケットの確認→ドリンクを引き換え券の購入といった流れになる。
ドリンクの引き換えは現金またはICやQR決済があるが、おそらくICカードが一番スムースだと思う。立地的にほぼ電車で行くわけだし、事前にチャージをお忘れなく。
引換券取得後はドリンクを先にゲットすべしだが、グッズ売り場や各メンバーの名入り幟の前を通るので、やや導線が混雑する。
ドリンクは水・お茶・スポドリ・コーラなど。まあライブハウスにあるような感じ。ちなみにMILANO-Zaのロゴ入りドリンクカバーがもらえる。
そんな感じで一通りを終え、お手洗い等も済ませ席につく。
自席からの画像はないが、先ほどのイメージよりも体感近く感じた。やはり運を使い果たした気がしている。
隣に座った人がたまたま石森さん推しで、ペンラを1本しか持ってなかったので、老婆心(おじさんだけど)ながら貸してあげた。ペンラ絶対2本の方がええねん、この近さは。
そんなこんなで開演を迎える。
さ、こっから下はネタバレ編です。
まだセトリ知りたくないよ!って方はここで引き返してくれ。
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ではスターツ!!
ネタバレパート
セットリスト
セットリストはこちら
どうやら初日とは複数曲目とセンターに変更があった模様。
上記画像の太字部分(若干わかりづらいかも)が変更のセトリである。
恐らく新参者に行った殆どの人たちの頭によぎったであろう「欅坂46の曲はやるかしら?」だが、結論から行くとなかった。
もしかしたら最終日辺りとかに何か用意するかもしれんが、ちょっと文脈から逸れそうかな。
全曲触れるのは文字数がイカれるのでピックアップしていく。
1.夏の近道
もはや説明不要ではある。会場のボルテージが一気に上っていった感がある。実際3rdツアーでもトップクラスの盛り上がりだし。
もうすぐ冬だけど。
2.Anthem time
そういやパフォーマンス初めて見るんだった。パフォーマンスみるとゆーづセンターの曲だわこれ。気持ちが明るくなる。立て続けにキャッチーな曲が続く。
5.Microscope
実は先日のミーグリで石森さんにこの日に行く話をした際にご本人から「この日は楽しめると思うよ」と含みのあることを言われていた。
その答え合わせがこれだった。めちゃくちゃよかった。改めて歌声きれいだなと思うなど。もっとソロのパートとか見たい。
7.ブルームーンキス
この曲やるとしたら山下さんとばかりに…。村井さんもよかった。なんかセリフのところがこの曲一番の見せ場じゃないですか、なんかこう陽気な小悪魔感というものを感じました。すごく変なこと言ってるなと思いますよね、自分でも感じています。
8.五月雨よ
おもてなし会の時にも披露した曲。個人的にはダンススキルで注目を引く山下さんだけど、声もすごく好き。
10.なぜ恋をして来なかったんだろう?
この曲のイントロが流れた瞬間センター誰?と同時に糸のパフォーマンスすんのかな?が気になりました。結論から行くとやります。ちゃんと成功していました。的野さんこの曲楽しそうにしていた。
12.静寂の暴力
やっと現地で見れた。照明はシンプルな感じに、パフォーマンスを見せつける!!というステージングだった。MV公開の時にすごい曲だなと思ったけど、ちょっと言葉にならなかった。近さもあって迫力というか圧というか怖さすら感じる。でこっからラストまでさらにギア上げた感。
13.流れ弾
イントロ流れてセンターが分かった瞬間に会場が沸いていた。まさかこの曲のセンターをえんりこがやるなんて!!!!!
いやぁ、えんりこすんごい良かった!あれだけダンスで苦戦して泣いていた子が、櫻坂の曲でも屈指のダンス難しそうな曲でセンターとして堂々踊ってる姿にジーンと来てしまった。
14.BAN
もはやこの曲のセンターが板についてきた感すらある石森さん。
回を増すごとに時間があったことを憤怒のごとく後悔している石森さん。
その割に1番のAメロとBメロの間のとこのがかわいい石森さん。
15.マモリビト
なんかこの新参者のための曲って感じだったし、三期生1年目の集大成って感じっだった。ドキュメンタリーからの流れで見るとこの曲が小島さんセンターなのは納得。
この曲を1年に満たない彼女たちに与えるってやっぱ相当な期待があるんだろうな。で、それに応えられるだけのポテンシャルもある。すごいな。
アンコールは割愛。
終わりに
会場のキャパも相まって、なんだか初期の乃木坂のアンダーライブのような空気感だった。すごく一体感のあるライブだった。
結局肉眼のみではっきりとメンバーの表情が読み取れるような近さだったわけだが、こんなライブはなかなか貴重。ありがたいの一言。
ちなみに双眼鏡で何回か見たけどちょっとニヤけるとかのレベルじゃなかったのでやめたw
しかしこの合間にアニラも控えてるとかなかなかのスケジューリングなのでどうか無理だけはしないでほしい。
一足先に開幕した日向坂や、これから初日を迎える乃木坂もおそらく期待値を遥かに超えてくると思う。ライブのキャパは小さければ小さいほど楽しいなと改めて。
しかし私はまだまだ沼からは抜けられそうにないんだなw
僕から以上。
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