ラインについての纏め
ダウトレンドを探している中で、反発しているところに水平ラインを引いていて気付いたことを書きます。
今までダウトレンド中に反発して「押し目」や「戻り値」が形成される理由が「利確するから」ぐらいしか考えておりませんでした。しかし、ダウアルバムを作成していく中で、反発したところに水平ラインを引き、なぜ反発するのか確認したところ、全て意味があって反発している事に気付きました。
気付いた点①:1ヶ月前や2ヵ月前に意識されていたレジサポラインだった。
気付いた点②:キリ番のところが意識されて反発しているところが多い。
気付いた点③:先週の高値、安値のラインが意識されて反発していた。
気付いた点④:直近のネックラインの価格帯で反発していた。
気付いた点⑤:上昇または下降の起点となったところで反発していた。
以上のことから、意味なく反発しているところは1つも無く、全て過去に意識されていたところで反発している事が分かった。
それは、多くのトレーダーが「損切り」や「利確」ポイントを置いている価格帯に差し掛かると反発する事なんだと思います。