自分の望むもの
無意識にとっている行動っていうのは、
自分が無意識に納得しているからできることだったりする。
最近若いバンドやアーティストと接することが多いんだけど、
なんだか簡単じゃない思考になってる人が多い気がして。。
自分の昔と照らし合わせて思うことがあった。
1、なりたい自分になろうとしていた時。
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2、なれないけど、現実がそこまで最悪か?と自問自答した時。
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3、今を客観的に見れるようになった時。
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4、自分の望みを引きずりながら、過ごす毎日。
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5、自分の思う自分よりも、周りから望まれる自分でいることを選べる時。
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6、なんだか、そっちのほうが関われる人が多いって気付くとき。
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7、むくむくと望んだ自分を復活させようとしてみたり。
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2に戻る。
みたいなサイクルがあると思うんだけど。
うまくいかないと感じる時は、だいたい1から進めてない。
1と7は全然違うんだよな。
自分の30年をまとめれば、、
子供が好きだから先生になりたいって言ったら、
先生に先生はやめたほうがいいって言われやめる。
→理系の国公立であれば偏差値の低いとこがあったから理系に進もうとしたら、
先生にお前は文系と言われ、文系私立大学へ。
→進学するも勉学が好きでなく、結局バンド一筋、デビューまではいくも挫折。
→仕事として音楽に関わるも、裏方のアレンジャー、つらい。
→でも沢山の人に支えられ、仕事として成り立つように。
みたいな感じで、現在進行形で怪しい人生だ。
親もいまだに不思議だと思ってると思う。
自分の経験では、どうやって嫌なことを飲み込めたか。
そのあと陰で吐かなかったか、栄養にできたか。
ってとこで、人生は変わっていくと思う。
アレンジャーって絶妙に微妙な立ち位置の仕事だったから、
もしかしたら納得できた、飲み込めただけなのかもしれない。
しんどいことも、納得できないことも、客観的にみて、
確定してない未来よりも今に納得するみたいな。感じ?
最初から完成されてる人生なんて、ない。
思ったように進むこともない。
今だって、その先にあるものからしたら、イントロみたいなものだ。
1サビが来たって、2番もある、大サビもあるって思っておけばいい。
近くの公園に向かって、手を繋いでる子供を見て
一緒に行きたいなーって思った。
ちょうど募集広告が貼られてて、うぉ!って思った。
けど。
僕が望むものよりも、きっと楽器を触って、誰かの話を聞いて、
納期を守ってデモを納品して、スタジオを仕切ってる自分の方が、
世の中に対して、ワクワクとか嬉しいを届けてるんじゃないかと思う。
思おうと思うし、その通りだと思う。
無意識で感謝感動があるから、きっともう6まで無意識レベルでは来れてると思う。
いまだにバンドはやりたいし、バンドで食えたらいいなーって思う。
(そこはもう保育士じゃない)
望まれることをまずはやる。ちゃんとやる。
その先にもっとやりたかったことができる未来がある。
※実際ステファブはパワーアップしまくってるしね。
いつかのために、何か飲み込んで1から6まで進めりゃ
なんか変わっていくと思う。
まずは一つづつ進めてくといいと思う。