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「やりたいこと」と「喜ばれること」の違い
いや、違うんです。
それは、私の自慢の品ではなくてですね。
こちらのほうが…
え?違う。そっちのほうがいい?
なんの話っていうと、タイトルに書いたように、
「自分がやりたいこと」
と
「喜ばれること」
に乖離がある、ということ。
もっと詳しく言うと、自分の持っているスキルとか、知識とかを、ばーーーって並べたときに、自分としては「これがオススメ!自慢の品!」
もっと言うと「私は、これがやりたいねん。見てほしいねん。」ってものがあったとしても、人様からすれば、全然違うモノに目が行ったりするよね、なんでやねん、不思議やん、って話です。
自分が「これが私の自慢の持ち物でーす!」って広げて、「これがオススメ、私の一番の武器!」ってPOP貼ってるのに、人様が「そこのそれ、気になります…」っていわれるものは、隅っこに並んでいるような、自分からすれば「どうでもいこと」だったりするよな、ってことを昆布をかみしめる勢いで、味わっております。
例えばですけど、私は料理が確かに好きで、日々、勢いよくやっておりますが、自分の中では「日常案件」でしかないし、いまさら、このワザをすごいといわれても、「え、普通やん?」ってなることが多いんです。
ただ、後輩とかママ友からすれば、その私が料理の中でやっている「たいしたことのない、ちょっとした手間」みたいな小さなワザみたいなものを知りたいみたいで、よく質問されます。
私としては、もっとあるやん、って思うんですけどね。私の持ち物。
でも、やはり料理が一番人気です。
それでも、やっぱり「これがやりたい」という願望はたくさんあって、悩むほどにある。料理を超えられる日が来るのか。
「こっちオススメ!」ってごり押しするのではなくて、どうすれば、料理のように、自然に魅力的に思ってもらうことができるのか、というプロデュースとか魅せ方が肝ですね。
試行錯誤。