「詐欺師症候群」というフレーズを引き寄せた話。
「あんた、よー当たるなあ。」
幼少期、飽きるほど言われたフレーズ。
ガラガラポンを5回やれば、3回当たる子供として名を馳せた。
電気ポットを当てすぎて、親から「もういらない」といわれた。
はがきを出せば、家に当選品が送られてきた。
ソース詰め合わせとか、お皿とか。
最近、そんなことを思い出した。
私、当たるんだった、と。
そう意識してから、いろんなものを引き寄せるようになった。
「あーーー、いい(高級な)リップ欲しいなあ。」
と思えば、一番欲しかったものが、たまたま頂いたカタログギフトにあってゲット。
「めーーーっちゃおいしい栗きんとん食べたい…」
と思えば、突然、友人が「これ、めっちゃおいしいねん。」とおすそ分けしてくれた。食べたかった通りの、栗の体積が90%超のやつ。
そして何より、「言葉」や「考え方」を引き寄せるようになった。
先日書いたように前世療法の効果?もあるのではと感じているが、ネトフリでドラマを見るたびに、
おおおぉぉぉぉ、知らなかった!
みたいな言葉とか、考え方、フレーズに出会うようになった。
おそらく、ドンピシャなタイミングで。
最近のヒットは「詐欺師症候群」という言葉。
ネトフリに「ビリオンズ」というドラマがありまして。
簡単に説明すると「金の亡者」の話(雑)
凄腕ファンドマネージャーたちの話なんだけれど、彼らのメンタルを保つために会社に、これまた凄腕精神科医がカウンセラーとして雇われている。
彼らのやり取りが、なんかすごく面白くて。
そこで出てきた言葉が「詐欺師症候群」
すーーーっと聞き逃すこともできたけれど、なんとなく気になってググってみた。
おおおおおお。そっち、そっちね?そっちの詐欺ね?
言葉から想像したのとは、全然違うものだった。
「成功に値しない人間」
という、ググっと私の丹田を握っている意識を確認した。
この言葉や解説から学んだ、一番重要なことは、
「事実と感情は別である」ということ。
そうか、私はいつも「感情」で悩んでたんだな、とわかった。
「事実」で悩む、困ると、「解決策」を考えればいいのだけれど、感情で困ってしまうと、自分の感情でしか乗り越えられなくなる。手詰まりだ。
事実で困っていないのに、感情で苦しんだりする、ということになる。
そうなると、周りから「?」と思わるようになる。
もっといえば、事実は何も問題ないのに「私なんて」とやるわけなので、嫌味と取られることにもなる。(本人は本気で自分に自信がないのに、伝わらない。)
事実は事実として、シンプルに受け取る。
ということを、今年はやってみよう、と思った。
こんなして、アラフィフになった抽選名人の女の子は、またその能力を使って必要なモノ、コト、を引き寄せていける、そんな気がするよ。