12月11日オリジナル指数公開 師走Ｓ、中日新聞杯

オリジナルの指数情報を公開します。
対象は師走Ｓ、中日新聞杯です。
記載は左から順に馬番、指数、指数順位です。

■師走Ｓ
馬番 指数 順位
1 87 2
2 68 12
3 75 8
4 92 1
5 79 4
6 66 14
7 76 6
8 75 7
9 79 5
10 74 9
11 69 11
12 72 10
13 67 13
14 64 15
15 86 3
16 60 16

指数はメイショウムラクモがやや抜けており、その後デュードヴァン、レピアーウィットと続き、その後少し差があります。
メイショウムラクモは前回アウェイの阪神へ遠征し、古馬混合重賞で好走。前に付けていれば馬券圏内だったかもしれません。今回は枠も良く、地元の競馬場で、好位置から競馬をすればかなり有力です。
デュードヴァンは指数が高いですが、1400、1600の実績なので人気になりそうにありません。お買い得です！。4つコーナーあるダート競馬で、追込を選ぶとペースとコース取り次第になります。なので、活躍できませんでした。しかし、今回最内枠を引きました。出たなりの位置で掛からなければ十分チャンスがあります。オーヴェルニュと差のない競馬をしていれば、このメンバーなら大威張りです。
レピアーウィットはムラな馬ですが、前回は出遅れてノーカンでいいでしょう。中山コースも得意で一発を秘めます。
その他では、指数は最低ですがバレッティが面白いです。ここ2走の大敗が指数を下げていますが、オープンなら好勝負できていた馬です。初騎乗の野中騎手も、追切に二度乗っており、若手ながら気合を感じます。

■中日新聞杯
馬番 指数 順位
1 81 9
2 77 12
3 92 2
4 72 17
5 79 11
6 71 18
7 72 16
8 81 7
9 76 13
10 93 1
11 73 15
12 84 5
13 81 8
14 82 6
15 80 10
16 90 3
17 84 4
18 75 14

指数はボッケリーニ、アドマイヤビルゴ、キングオブコージがやや高いです。以下は混戦。
ボッケリーニは堅実な差し馬で、開幕二週目がどうかというところです。器用な競馬をしようとすると、新潟大賞典のように末脚を失うので、ゆっくり行ってどこまで詰められるかという競馬でしょう。やや前有利ですが、中京は瞬発力あれば届くので、馬券圏内濃厚な一頭です。
アドマイヤビルゴは好枠を取りました。先行すれば比較的安定しており、位置取りが後ろになると勝負にならない馬です。武騎手と相性が良く、今回は有力です。前のアドマイヤビルゴ、後ろのボッケリーニと見ます。
キングオブコージは仕上り良ければ纏めて任す力があります。しかも、鞍上が横山典騎手というのも怖い、ちゃんと乗りに来ています。ただ、今の中京で18頭立ての16番枠はやや不利です。縦長になりそうもないので、直線は密集した状況の中、大外を回される不利も予想されます。
他では仕上り良ければヒンドゥタイム。好位置でうまく脚が溜まれば、レイパパレと好勝負の能力があります。