pythonを学ぼう‼ 本編 #1

Pythonは現在最も人気のあるプログラミング言語です。                 日本語情報も多く、簡単に書くことができます。

基本知識

変数
すべてのプログラミング言語にて存在します。
変数とは一般的に、数字などのデータを入れておく箱と呼ばれます。
理由は、例えば、変数Aを定義(作り)、
入力した文字を変数Aに代入します、そして変数Aを表示するとき、
変数Aを定義したときにAという箱を作り、
変数Aに代入したときに変数Aという箱にその文字を入れたということになり、その変数Aに入れた文字を一度取り出して出力するからです。
Pythonでは変数は定義しなくてもA= 20などと入力すると、
自動で変数Aを定義してくれます。
便利ですね~

演算子
演算子とは、+、-、/、*、%です。
いわば計算記号のことです。
割り算の記号が/なのはいつもの記号がキーボードにないからで、
割り算の記号が/になったのは4÷2=2分の4で、分数をちょっと斜めにすれば4/2になる為です。
掛け算の記号は×だとアルファベットのXと見分けがつかなくなるからです。

プリント関数

プリント関数はprintと書きます
プリント関数は文字を画面に表示させる関数です。
基本文法は print ("ここに表示させる文を入力")
変数を表示する場合は、 print (出力する変数名)です。
計算結果を表示したい場合は print(3+3)です。
上記の計算では6が出力されます。
改行する方法は\nです。
IDLEでは¥nと表示される場合がありますが問題ありません。
では、 改行の
    しかた
と表示するには print ("改行の\nしかた")です。

税金計算プログラム

税金の割合 = float(input("税金の割合は?"))
税抜き価格 = float(input("税抜き価格は?"))
税込み価格 = 税抜き価格*(税金の割合/100)
print (税込み価格)

一行目 税金が何パーセントか聞き、変数税金の割合に代入
二行目 税抜き価格を聞き、変数税抜きの価格に代入
三行目 税込み価格を変数税込み価格に代入
四行目 変数税込み価格を出力

リスト

リストとは、変数の箱がたくさんつながっていてたくさんのデータを
保存できるものです。
ここで、リストを使ったプログラムを1つ紹介します。

リストを使ったおみくじプログラム

コピペしてIDLEにはりつけるより、自分で打ったほうが頭に入るよ~

import random
A = ["大吉","中吉","小吉","吉","凶","大凶"]
print (random.choice(A))

一行目 ランダムモジュールのインポート
二行目 Aというリストを定義し,大吉,中吉,小吉,吉,凶,大凶を入れている
三行目 Aというリストから1つのデータをランダムでチョイスし、出力。

読み終わったら実際にコードを書いてみましょう‼

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この記事の内容の補足も読んでいってください‼

Pythonを学ぼう 番外編

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