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幸せだった家族の記憶

こんばんは。
今日も一日おつかれさまでした。

偉人の言葉に感化されやすいので、座右の銘がいっぱいあります。

糸村遼です。




国に国歌があるように、学校に校歌があるように、我が家には家歌かか?がありました。

ウルフルズの「まいどはっぴー」です。



芝生の上に寝ころがり ズボンも服も泥まみれ
水着も持たずに浜辺へ 何食わぬ顔で泳げ
まいどハッピー まいどハッピー
何も考えへんといこうや

ウルフルズ - 「まいどハッピー」


今でもこの歌を聞くと、家族みんなで遠出した週末ドライブを思い出します。

eKワゴンの後部座席から見える両親の後ろ姿や、ゴワゴワしたシートベルトの感触や、つけっぱなしの芳香剤の香り。

忘れていた当時の友達のあだ名を思い出したりもします。

「まいどハッピー」はまるでPCの外部ストレージのようにそれらの記憶をちゃんと保存していて、曲を再生するたびに耳から脳へと記憶が流れ込んでくるようです。


傘さして縮こまって 人んちの軒で雨宿り
何も心配はいらない 上がらない雨はない

ウルフルズ - 「まいどハッピー」


大人になってからも何度この歌に助けられたか分かりません。

仕事で失敗したときや、日々の生活に疲れたとき。

そんなときにふとこの歌を聞くと、パッと元気になることができます。


いつか歳をとって老人ホームに入ったら、この歌を流してほしいな〜と思います。

きっとおじいさんになっても聴き続けるでしょうから。


まいどハッピー、まいどハッピー。

なんも考えへんといきましょう。




最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

明日もいい日になりますように。


昨日はこんな記事でした。





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