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悩める帰国子女🇫🇷(2)-フランスの小学校
フランスでは現地校に通っていた。
週休3日制。
月、火、木、金
は現地校に通っていた。
水曜は隔週で、
日本語の補習校に通っていた。
ここからは覚えている限り。。
皆んな、学校にお菓子を持って行って、
休み時間に食べていた。
アルミホイルにケーキを包んで、
自分のお菓子と交換したりした。
昼休みがとにかく長かった。
学校で給食を食べる学生、
一度家に帰って、家で食べてから、
学校に戻る学生もいた。
給食は、前菜、メイン、デザート、
3回に分かれて出てきた。
私は給食を食べていた。
給食前に1時間、
給食後に1時間の休憩があった。
休みは、ボールで壁打ち、
ビー玉遊びをしていた。
教科書は学校が用意したものを使っていた。
上級生の使い回しだ。
ボロボロで、落書きがある。
教科書を家に持って帰ることは、しない。
引き出しに入れたまま帰る。
ランドセルはなく、普通のリュックだ。
ドリルや宿題はない。
クラブ活動や委員会などない。
行事は年に1度の修学旅行と、
9月にお祭りがあった。
夏休みは7月1日から8月31日まで。
宿題はない。
夏休み明けの9月に進級。
落第もあれば飛び級もある。
毎年1人、落第者がいた。
私は国語が苦手で、
落第すれすれだったことがある。
授業は算数、国語、歴史、体育。
高学年は第二外国語。
歴史はヨーロッパ史、
国語は文法とディクテーション。
すごく苦手だった。
体育は、学校に体育館やプールはないから、
近くの公共施設まで移動する。
みんな、万年筆で書き取り。修正液は必須。
赤ペンと青ペン。
机にペン立てを置く。
皆んなペンの端はカジカジにする。
口に入れて噛む子が多い。
私も気に入ってる万年筆をやられたことがある。
両親に噛むなと怒られた(私じゃないのに…)
テストでいい点を取ったり、
授業中、手を上げて答えると
ボンポワンがもらえる。
数字が書かれた紙だ。
これも使い回しだからボロボロ。
皆んなこれがほしくて頑張る。
ポイントのようなもので、
絵が書かれたカードと交換できる。
テストは親に見せて、
点数の横に親のサインを書いてもらう。
(私は親に見せたくない時は、親のサインを偽造したものだ。当然バレて怒られるのだが。)
覚えている限り、こんな感じだった。
私が通っていた学校特有かもしれない。