何も変わらない

有休もらって3連休だったけど、単純計算3日間で自由時間72時間あったというのに、取り立てて何も変わらない。変わらないのが当たり前っちゃ当たり前だけど、社会人の3連休は大きいから、分かりやすく休んだ甲斐があった成果が欲しかった。残念ながら取り立てて何もない。

3連休での出来事１.
髪を切ったらリヴァイになってて、これ出社時どうすんの？ってなってる。
髪型としてはめちゃくちゃ気に入ってるし、美容師さんについて「似合わせの天才」とすら思ってるけど、平凡な顔にリヴァイの髪型が乗ってるから服装に対して万能じゃない（でも完全なツーブロックではない）
つまり、普段着やパンツスタイルには合うけど、スカートやワンピースを髪型が断固として拒否してくる。気にしすぎなだけかもしれないけど、若干女装的要素を感じなくもない。何せ髪型はリヴァイで、これといった特徴のない顔してるから。身長だけは余裕でリヴァイ超えしてるのがまた微妙。美容師さんは「うるわしの宵の月」の宵ちゃんを目指してくれてたけど、紙一重で着地はリヴァイ。
でもリヴァイは大好きだから正直兵長になるのは有り。

3連休での出来事2.
髪型よりこっちのが断然大きかった。映画「ラストマイル」観た。
法学の学び直しを決めていて本当に良かった。自分の人生や社会と向き合いたいと痛烈に思わされる、物凄く意思のある作品だった。
「アンナチュラル」「MIU404」、どちらのドラマも大好きで見ていて、特に後者は私の1週間を支えてくれてた。このドラマがもしなかったら私はパワハラに負けて人生的に暗い井戸に沈んでいたかもしれない。

価格交渉のテーブルにつかせる、単価が20円上がる、俺達には関係ない。
この流れはもう本当に泣いた。自分の話がスクリーンで流れてた。
あと2回は観たい。行けたらいいな。