狼のセクマイ学習記🌸 友達のカミングアウトでセクマイを知る。
どうも、狼こと狼りょうです。今回はセクシュアルマイノリティを知った原点を呟く程度に話します。(本人には許可してもらえました)
俺が十一歳の頃くらい。
ベンチに三人で座ってお菓子をかじってたんだ。女の子の方が「なみ」男の子の方を「まっきー」って呼んでた。
なみがお菓子食べ終わった瞬間だったかな
「あたし、レズビアンなんだよねぇ」
唐突すぎるカミングアウト。 さらにまっきーも
「ぼくはね、ゲイなんだよ」・・・今なら予想できた流れでの自然なカミングアウトにツッコむなら…
お前もかブルータス・・・
二人は世の中の偏見から自分を守るためにいろんなことを我慢してきたんだ、とまっきーが話し出してな。
まっきーは頼れる豪快な人がタイプで、「ほもほも言われてもどうしようもないんだけどぉ。つーか妬いてんの?って思ってねー うんタイプじゃなかったけどそいつら」どぶつくさ言ってた。
ヒェッ
後、なみが「別に、女子なら誰でも~とかいついったよ。やだやだ、あいつらにゃシンジツノアイはないね~」と愚痴ったが真実の愛なんて存在してなくねぇかな。そうまっきーと見合わせた程だったなぁ…
とか思ってたらなみは見事に意中の娘のハートを射止めた。のろけが長い!長い!!!でも新鮮!!
多分、なみは「シンジツノアイ」を信じたかったからなんだろうな。
そして数年後にまさか俺も(性自認の方だけど)悩む少数者側の仲間になったものだ。
当時はグレーゾーンで悩んでたなぁ…
とりあえずまずは道徳でも保健体育でもいいから(心も体もそういう場合があるし)授業でセクシュアルマイノリティを学ばせてほしいもんだ!!!!
今回はこんな感じ。見て頂きありがとうございました。
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