SIVAという会社2
2022年、1/2(日)10:43分
成城学園駅前のスタバでこのnoteを書いている。
年末年始休暇に入る前にwantedlyでこのような記事が公開された。
【前編】「辛い時期も多かった。でも、言われたことは確実に現実になった。」最古参と新卒第一号メンバーだからこそわかるSIVAの歴史と未来
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【後編】「辛い時期も多かった。でも、言われたことは確実に現実になった。」最古参と新卒第一号メンバーだからこそわかるSIVAの歴史と未来
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このnoteでは、インタビューの中でも話している通り「赤裸々」に書いていこうと思う。赤裸々noteは意外に好評で、特に内定が決まっている方やSIVAに仲間入りしnoteを書き始めるけどどういう内容にしようか悩んでいるの参考になっているようで嬉しい。
wantedlyの裏側
そもそも、この記事の中ではドヤッてるが、ちょうど1年前の年末年始休暇は完全にヘコたれていた。
つまり、心が折れていた。ちなみに僕は今SIVAで6年目を迎えようとしているのだが6年間で心が折れたことが2回ある。
一度目は2019年8月頃。
この時は、家族との問題や様々ことが重なり心が折れた。
その時に書いていたnoteはこちら
仕事から少し離れて感じたこと気づいたこと
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心が折れた僕が、妻と二人で北海道のトマムに旅に出るお話しです。
(内容薄いので見なくても大丈夫ですw)
そして、2回目が2020年12月~
slackでのやりとりを遡るとヘコたれていることがわかる
身近な人に、謎の敬語使って自分から距離とろうとしているし
自分の殻に閉じこもっている感がスゴい。
そんな2回の心折れを乗り越え、今に至るまでにはやはり周りの人が手を差し伸べてくれたからこそだとで思っていて本当に感謝の気持ちを持っている。SIVAの全員に感謝の気持ちを持っているけどなんと言っても
社長と明石さんは、自分のキャリアにとって切っても切り離せない。
今、思い返すと自分は本当に甘えん坊くそ野郎だったのだが
2回目の心折れた時、自分の中ではガチでSIVAを離脱しようと考えていた。
(息子の結真が産まれた年に俺はホントに何を考えてんだか…)
ちょうどコロナ禍真っ只中だったこともあり完全リモートしていた時期
でもあったし完全に殻に閉じこもっていたのを覚えている。
「憂鬱でなければ仕事じゃない」
なんて言葉(考え方)があるが、憂鬱なんてものではなくほぼ無気力で死屍そのものだった。
そんな時、
明石さんが自宅の最寄り駅まできてくれて、
(たった今このnoteを書いているスタバ)で話したことを覚えている。
死屍の自分に対し、明石さんは説教するわけでもなくアドバイスをくれるわけでもなくただひたすら傾聴してくれたことを覚えている。
と、手を差し伸べてくれた。
オフィスからは1時間以上かかるところまできて会話してくれた。
当時の出来事が笑い話にできるタイミングで明石さんと振り返りこんな裏話を教えてくれた。
社長はいつも裏で動いてくれている。これは自分だけではなくSIVA全メンバーに対してだ。
完全にいい話しに見えると思うが
当時は精神崩壊してたので素直に喜べるような状況ではなかった。
どれぐらい精神が崩壊してたかというと、
とか言って20万の予算(教材)をかけ勉強して資格をとってたぐらいやばかった…w
誤解がないように伝えておくと、
心理カウンセラーは立派な仕事だと思う。ただ目的と将来を完全に見失ってたというか…
(なんかそういう時あるじゃないっすか…?)
1年前と現在の違い
こんな風に2人に助けてもらいながら今の自分がいて、最高のメンバーと共に仕事をすることが出来ている
その証拠に、去年と今年の年末年始休暇では気持ちがまるで違う。
死屍の状態から、真っ当な人間に戻れた気がする…
もしかしたら、これから大切なSIVAのメンバーがもしかしたら同じ状況になるかもしれないので自分が行なっている(行っていた)打開策を共有しておこうと思う。
振り返ってみると大きく3つだと思っている。
①:ATI(圧倒的当事者意識)とは?
結論、自分のチーム(広告代理業)で力になってくれる、広告運用者、記事LPライターを自分で見つける事。
具体的には、以下のフローだ。
今振り返ると、SIVAを知らない人へ会社のこと(どんな人がいるか・働き方はどうか・カルチャー)などを見知らぬ人へアウトプットすることで
自分の頭もクリアになり気がついたらATI(圧倒的当事者意識)を持っていた気がする。というより自分でやるしかない状況だったので死屍に戻っている暇はなかったのだが…
結果的に、採用まではできなかったが非常に良い経験となった。
その時2人の方と直接お話をする機会をもらい、今でもその方達とは
Twitterで繋がっているし、1人は現在弊社のSquad beyondユーザー
となっているということもあり不思議な縁を感じている。
自分の意思で動くことは最強だ。
②:0秒思考とは?
結論、起床後すぐに自分の思考を書き起こすこと。
毎朝(平日のみ)
起きてすぐに、その時の感情、思い、今日やるべきこと、
なんでも良いので書き殴る。字なんか汚くて良いし自分がわかれば良い。
但し、1分以内という条件付きなので頭で何を書こうかなとか考えているとあっという間にアラームが鳴り響いてしまう。
なので、その時のありのままをかっこつけずにそのまま書き殴る
そしてそれを継続する。
この行為の良いところは、自分の状況が知れる。
自分の場合、その日のやることがスラスラ書き殴れる時は良い状態。
仕事のトラブル、家庭でのトラブルがある時はペンが止まったり感情を書いたりしてる「ネガティヴな気持ちになってる」
とか普通に書く…w
頭の中整理できるし、朝一書いた内容を、昼、夕で振り返って気持ちがどう変化しているかなども振り返れるのでオススメ
別にこれは病んでる時にやって欲しいとかではなく、
明日から普通にやってみても良いのでは?と、思っている。
この日はどうやら焦っていた日だったようw
4行目以降はオフィシャルでは出せない内容なのでボヤかしている。
③:自分だけの価値
入社当時から、ずっとアフィリエイト広告を学び続けた。
アフィリエイト広告とは成果報酬型なので成果があがらなければ広告費だけかかってしまうという。ハイリスク、ハイリターンのビジネスモデルになっている。
アフィリエイターと呼ばれる広告代理店や、個人事業主の方達に運用を教えられるぐらいやってきた。
今となっては、Squad beyondがあり運用を教えるというよりかはインフラとして広告代理店、広告主、個人事業主の方達の環境を整えているのだけれども自分が運用をしてきた経験があるので、成果報酬型で取り組んでいる人の気持ちがとてもよくわかる。彼等は凄い、本当に真剣に取り組んでいる。少し誇張した表現だけれども、「今日生きるか、死ぬか」
つまり
「今日CPA合わせて収益化できるか」
ここにフルコミットしているので並大抵の精神力ではアドアフィ運用は続けられない。
そして、運用者にほぼ休日はない。経験上土日も管理画面を見ながら効果悪い広告を止めたり、なんかしらやっているはず。
きっと年末年始休暇の今も管理画面を見ながら、クリエイティブアイディアなどを考えているはず。
そんな人達の、日常の業務の負担を減らしながら効果も最大化させて利益が出るようになってほしい。
その相棒として、Squad beyondを使って欲しい。
むしろ、自分が苦労した分、
「Squad beyondを正しく知らない広告運用者は可哀想だ…」
と、ガチで思っている。
Squad beyondはCVを出せる魔法のツールでないが、運用者が感情、行動、業務内容を全てを理解しプロダクトとして表現している。
自分だけの価値としてポイントなのは
「Squad beyondを正しく知らない広告運用者は可哀想だ…」
↑
これを心から思えるのは、実際に自分が運用していたからだと思っている。
昔から社長によく言われていた言葉
自分だけの価値が現段階でない人は、
「好きな事を見つければ良い」あるいは「好きな事を見つける努力をすれば良い」あるいは「自分はこれを好きになるんだと決めちゃう」
自分が少しでも興味がある事、気になる事、1つの事を突き詰めてみる。
その行動が少し先の未来につながる。
終わりに
2022年にやっていることは、2023年、2024年に繋がるようにすること。
近視眼的に物事を見てしまうと、ロクなことがない。
・今自分は必要ない
・今自分は周りからの評価が低い
・今自分は苦しんでいる
苦しむことは悪くないが、被害者意識になってしまい努力をしなくなることは価値がない。
そして、「自分だけの価値」に酔いしれて良いのは2021年まで。
自分は経営者ではないが、自分が経営者であれば
何を見て行動に落とし込んでいくか。ここを考えながら行動していこうと思う。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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