救急外来が嫌いだ
救急外来が必要であり感謝しているのだが、救急外来的には私は嫌われている
私は線維筋痛症という病気だと6〜7年信じていた
※ちなみにこの間に一度転院した
余談だが、今も線維筋痛症説を多少信じているのは秘密だ
これは線維筋痛症と信じて疑わなかった頃の話
夜に突然の痛みの発作が来るのだ
あ、もうこれ我慢しても無駄なやつ!って自分でわかる時がある
そんな日は、つらいので点滴して欲しいといそいそと救急外来に行くのだ
一見痛そうなので、車椅子に乗せられたり、ストレッチャーも経験した
後に、それは筋肉の脱水だろうと同じ病院の現在の主治医に言われたのだが、不思議と、水分さえ入れてくれたら発作はだいぶおさまるのである
たびたび救急外来に行くと優しい時と厳しい時がある
厳しいときには、ここは命が助かるかどうかの人が来るところだから主治医に言ってくださいと言われる
まて、私はほっといても死には至らないが死にそうではあるのだ
主治医には言ってあると言うと、もっと強く言えと言われたり、昼間に別の病院で点滴しろという
無理を言うものではない、発作は夜だ
夜に点滴はここしかない
しかも現在の主治医には言ったのだ
言ったのだが、まあ救急外来は点滴だけってのは嫌がるだろうねーというのだ
主治医に備考欄にソルアセトをうってあげてと一言書いてもらうがそんな事書いてないと救急外来で言われる
遡ってよく見て欲しい
痛みで絶望して死んだらどうするんだろう
私は片隅で点滴させて欲しかったのだ
いや、できたらベッドがいい
後に知るのだが、発作は薬の副作用であったのだ
※ちなみに水分はいつもよく飲んでいた。でも身体が吸収してくれなかった。
線維筋痛症って血液検査もレントゲンもなんもでないから損だよなーとつくづく感じるし、死にはしないが死にそうな人も救急なのだ、優しくして欲しいものである