本当の評価をされるのは2年目以降
部活、新卒、フリーランス、スポーツでも仕事でも絶対に「1年目」という時期はあります。
そしてある程度結果を出すと2年目頑張るか!みたいな感じになってキャリアをアップする人もいれば、この界隈はマジむり!!!となってやめる人もいます。
僕も高校時代は水泳で特待生で入り、1年生でインターハイに出ました。
新卒時代は僕が一番若く、すごく可愛がってもらえました
フリーランス1年目の頃はサラリーマン時代のスキルでなんとかやってこれました
会社の経営者となった1年目は色々補助金やなんかコロナ給付金とかめちゃ助けられました。
1年目はボーナスタイムがみんなある
実はどの仕事でもボーナスタイム、てあるんです。そして最初の1年とか1ヶ月はめちゃみんな優しいんですよね。
若いしとか
まだわからないこと多いよねとか
これから期待しているよとか
そんな感じでボーナスタイムでした。
高校時代は1年生で3年生おしのけてインターハイ出たのでめっちゃすごいと学校でちやほやされて俺天才!!!とマジで調子こいてました。
3年生になって2年生にエースを取られたのはこのマインドも原因でした。
今思うとボーナスタイムをどう過ごすか、そして2年目以降にどう過ごすかがめちゃ大事になってきます。
2年目に叱っていただいた経験
僕は新卒では声優の専門学校で教務課とデスクマネージャーとして働いてました。業務内容とかは別記事でいつか書きます。
新卒時代の僕、めちゃやばかったです。クライアントの名前を間違えてメールする。齋藤さんという人を斎藤さんとメールするとか!!これ結構失礼です。
あとコピーとかめちゃ適当でサイズも読みにくかったりで先輩も優しく注意してくれたのに割と次の日に忘れてました。
過去の自分を殴りたいです。
そんな僕は2年目に仕事で大きなミスをしました。内容は少し伏せますがクライアントをめっちゃ怒らせて損害まで出しました。
正直な評価をもらった面談
僕がミスをしてめっちゃできる上司が僕の尻拭いを全部してくれました。
そして、とある日に僕の上司2人と僕でご飯に行く時がありました。
その時に僕の普段の仕事ぶり、そして今のままではやばい!と本気で3時間叱ってくれました。
今の時代で3時間とか叱るとか問題になりますが、当時は僕も上司2人に感謝しかありません。2人の上司は家庭もあって定時でいつも帰る人たちでした。
そんな2人が僕に時間をさいて、今の僕を評価してくれたんですね。給料に反映されたわけではありませんが2年目の僕の評価は少しピンチと教えてくれて具体策まで教えてくれました。
結局声優の養成所のマネージャーは5年続けることができました。デスクマネージャーまで昇進して楽しい仕事ができました。
2年目こそ結果とクオリティにこだわろう
どの仕事も僕は1年目は乗り切れる!と思ってます。ですが2年目になるとかなり脱落者も多いと感じます。
フリーランスも会社経営も実感します。特にフリーランスは結果でないとマジでお金にならないし、きついです。
1年目のボーナスタイムだと実感して2年目で結果をいかに出せるかを考えている人こそ強いフリーランスなのかなと最近は思います。
僕も会社は3期目、かなり業績もあげました。実は2期目がめちゃきつかったです。ボーナスタイムがなかったので1日の稼働時間を18時間と決めてました。
どの仕事も2年目を頑張ってみましょう!3年目はなんかパワー出てノリでいけますw