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キャパオーバーという言葉をかっこいい言い訳に使うの辞めない?

たまに思うことなんですが、キャパオーバーでこれ以上は無理ですという言葉に僕はあまり共感できないのです。

一緒に仕事をしている人に言われた時に僕は、「ああ・・・大変ですよね。色々大変ですよね」と雑に返信をしたことが最近ありました。このキャパオーバーという言葉に関して何故僕は違和感を覚えたかを書いてみたいです。

やりたい!やります!と言った人が途中で簡単にリタイアする便利な言葉にしてしまっている

最近はオンラインサロンやフリーランスという様々な新しい働き方や生き方が増えてきました。僕はもろそんな生き方をする人間です。

僕はオンラインサロンもたくさん入ってきたし、フリーランスも3年超えました。その中で多く見たのが「こんなことをやってみたい!」「こんな新しい仕事をやってみたい!」という宣言でした。

僕は無謀な挑戦が大好きです。中学校や高校では水泳でオリンピックの金メダルをとるんだ!!という無謀な宣言もしてました。しかし、結果は全国大会に参加したくらいです。

まあ、それくらい挑戦は好きなんで今もアホな挑戦をしてます。女の子大好きを仕事にしたいとか言ってます。

話を戻すと、挑戦をする方々をみて挑戦を辞める人も多いという事実もあります。僕も水泳でオリンピックは出れませんでした。だから、挑戦して辞めるとか諦めることは悪いことではありません。しかし、何か引っかかることがあるのです。

それがキャパオーバーという言葉です。

キャパオーバーという言葉は他人や会社などのせいにしやすい便利な言葉だ

こういうことを言うと嫌われそうです。でも個人的な僕の考えです。キャパオーバーなんて難しい言葉を高校生は使わないですよね?

大人のビジネスマンがなんかカッコよく使っているイメージです。今の僕は何か出来なかったり、失敗した時は自分がとことんカッコ悪くなりたいと思うんです。それは自分の失敗を忘れてはいけないからなんです。

人は失敗から学ぶ生き物です。失敗を誤魔化したり、カッコつけたりすると癖になってなんども同じ失敗をします。僕が社会人2年目とかまさにそれでした。

当時は社会人としてちょっと仕事ができるようになり調子に乗ってました。そして重大なミスを連発しました。そして同僚のスーパー仕事できる人に3時間叱られました

ミスの内容ではなく、僕の仕事に対する誤魔化し方です。僕は言い訳がうまく、他人のせいや取引先のせいばかりにしてました。

そして決まって僕は言ってました「キャパオーバーっす!!」過去の自分を殴りたいです。

責任感を持った時にキャパオーバーとか平気で口にする人間が理解出来なくなった

僕は共感することが苦手です。というか、いつも高みを目指すタイプです。そしてこの「キャパオーバーですみません」という言葉も何か違うなと感じます。

キャパオーバーではなく、仕事のやり方が間違っているんです。自分のやりたいことと自分のやれることの順序が間違っているんだと思います。

また、他人にお願いするタイミングとかもおかしい部分は多いのです。お願いする相手を間違えていることも多いです。だからキャパオーバーになります。

最近、僕はなんか他人に忙しそうとか言われますが、僕自身は全く忙しいと感じたことはありません。むしろ3年前の方が忙しかったと感じてます。

キャパが狭いと思考停止になるのではなく、キャパを広げる努力をしない人は成長しない

このnoteも実は30分くらいで書いてます。昔は1000文字とか2時間かかってました。しかし、自分だけの文章なら30分で書けるようになりました。

僕は自分のキャパを把握してますが、さらに大きなステージへいきたいと毎日思っています。個人の力で生きていく!と決めた人はこのキャパを大きくすることが出来ないと結構きついのかなと感じます。

関わる人も増えてくるし、関わる人のレベルも上がってきます。僕個人で経営者の方と関わるのはプレッシャーもあります。

お金の取り扱いも増えてきます。より大きな事業をやりたい!夢がある人は自分のキャパを広げる努力がなければいけないと僕の意見を書かせていただきました。

最後に僕はどんな挑戦も否定しません!僕がアホな挑戦者だから

もう一回書きますが、僕はどんなアホな挑戦も否定しません。そして、挑戦を諦めることも否定しません。

僕は無謀なことに挑戦したこともあります。そして諦めた経験もあります。

もし挑戦を諦める時も僕はざまあ見ろとか言いません。しかし、カッコつけた言い訳は許せません。諦めたり挫折するときはとことん、自分の未熟な面と向き合ってください。

そして、僕はそんな這い上がったあなたをまた応援します。

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