Sylenth1のアルペジエーター
Sylenth1のプリセットで最初に入っている音色はアルペジエーターが特徴的ですが、アルペジエーターのパターンは自作することができます。個性的なアルペジオのパターンを作れば印象的な曲になりますので、ここではアルペジエーターの作成部分でよく使う部分を書いてみたいと思います。
(下の表みたいな部分)
TRANSPOSEの数値は、弾いた音を0とした時の半音単位(枠内の数値をドラッグ)
VELOCITYの値で強弱がつけられる(枠内の数値をドラッグ)
ダブルクリックするとデフォルトの数値に戻る
HOLDの矢印を入れる(枠内をクリック)と音がつながる
TIMEのツマミで音の刻みの長さが変わる
GATEのツマミで、それぞれの音の長さが変わる(小さくすると、音が歯切れ良くなる。ただしHOLDでつなげた部分はそのまま)
PAGEの右にある数字をクリックすると1ページ目と2ページ目を切り替えられる
PAGEの右にある数字の右にある”V”みたいな所をクリックして、パターンのコピーペースト、初期化ができる
ちょっとした応用編
曲のイントロなどでよく使われる効果ですが、GATEの値をオートメーションでだんだん大きくなるように動かしています。オートメーションの項目は、”Arp Gate”という名前で見つかると思います。アルペジエーターのそれぞれの音がだんだん長くなります。
いいなと思ったら応援しよう!
記事が気に入った方はサポートお願いします!いただいたサポートは、活動費にさせていただきます。